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メダル決めたティーンエージャーの強さ

「腰パン」乗り越えたスノーボード競技

2014年2月14日(金)

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銀メダルを獲得した平野歩夢(左)、銅メダルを獲得した平岡卓(右)(写真:ロイター/アフロ)

 なかなかメダルが取れない……。

 そんなもどかしい状態を一気に突き破ったのは、ふたりのティーンエージャーだった。

 スノーボード・ハーフパイプで、15歳の中学3年生平野歩夢が銀、18歳の平岡卓が銅メダルを獲得した。

 ふたりの活躍を目にすると、日本のスポーツ界が大きく動いたという印象がある。

 これまで、冬のオリンピックでは歴史の新しいいわゆる「エクストリーム系」の競技では、モーグルで里谷多英が長野で金、ソルトレイクシティで銅メダルを獲得しただけだった。

 むしろ、選手団の制服であるブレザー、ズボンを「腰パン」で着用したことが話題になったり、好ましからぬことで取り上げられることが少なからずあった。

 しかし、10代の平野、平岡が世界でトップクラスの演技を見せたことで、これまでとは違った目が注がれるだろうし、ウィンタースポーツ離れが続いてきた日本に、新たな刺激を与えるのではないか。

 私はこれから、スノーボードの競技人口は再び上昇カーブを描くのではないかと、予想している。

 将来的にもインパクトが期待できる二人のティーンエージャーだが、成功のポイントを探ってみた。

「早期教育」成功に必要なもの

 まず重要なのは、早い段階から競技に親しむ環境が整っているかということ。

 この点については、平野の場合は父がスケートパークを運営しており、兄の影響もあって4歳からスケートボードを開始。自然な流れでスノーボードへと流れていった。

 住まいは新潟県村上市。ハーフパイプが楽しめる環境を求めて、南会津や山形のスキー場まで通っていた。

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「メダル決めたティーンエージャーの強さ」の著者

生島 淳

生島 淳(いくしま・じゅん)

スポーツジャーナリスト

スポーツジャーナリストとして、アメリカスポーツ、オリンピックスポーツなどを取材。国内では箱根駅伝に関する著書多数。現場だけでなく、経済的な側面からの分析など、幅広いスポーツライティングを目指す。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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