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スマホの料金、払い過ぎていませんか?

利用者の割高料金を積み重ね、キャリアの利益は1兆円

2014年2月28日(金)

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 スマートフォン利用者の最大の不満は、“高い料金”でしょう。

 スマホにすると、それだけで毎月7000~8000円は覚悟しなくてはなりません。4人家族がすべてスマホを使っていたら、スマホの料金だけで毎月3~4万円が電波となって消えてしまいます。これは、相当家計を圧迫します。

 「スマホにすると高くなるから」という理由で、スマホに移行しないフィーチャーフォン(ガラケー)利用者も少なくありません。

 一方、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイルの携帯電話事業者(キャリア)3社はいずれも年間で数千億円から1兆円もの利益を上げる“超”優良企業です。下の表は2013年4~12月期の決算時のデータですが、通年でのソフトバンクの営業利益は1兆円を超える見込みです(これには、ガンホー・オンライン・エンターテイメントなどを昨年子会社にしたことに伴う利益増なども含まれます)。

大手キャリアは3社とも好調な決算をたたき出している。写真は、1月のKDDIの春モデルの発表会

 なぜこれほどまでに巨大な利益を上げられるのでしょうか。さすがにこれほどの利益の額を見ると、「儲けすぎでは?」と思ってしまいます。これを少しでも利用者に還元してくれないものかとついつい思ってしまいます。

●2013年4-12月期の大手3キャリアの決算
会社名売上高営業利益純利益
NTTドコモ3兆3635億円6886億円4301億円
KDDI3兆1798億円5332億円2686億円
ソフトバンク4兆5617億円9242億円4882億円

 キャリアがこれだけ利益を上げられる理由、それは、多くの利用者が、キャリアから提示される料金を“言い値”で利用しているためです。

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「脱・払い過ぎ! スマホ料金「構造改革」」のバックナンバー

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「スマホの料金、払い過ぎていませんか?」の著者

岩元 直久

岩元 直久(いわもと・なおひさ)

ITジャーナリスト

日経BP社でIT、ネットワーク、パソコン雑誌の記者、デスクを歴任。特にモバイル分野については、黎明期から取材・執筆を続けている。独立後も継続して、モバイル、ネットワークの動向を執筆する。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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