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「多様性溢れる文化が日本の強み」

増税、五輪を先に経験した英航空会社幹部が語る

2014年2月19日(水)

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 2014年3月末から始まる航空便の夏ダイヤで、羽田空港の国際線就航が本格化する。これまで昼間時間帯(朝6時から夜11時まで)に飛ばせる国際線は、中国や韓国、台湾といった近距離線のみだった。だが2014年3月末以降、欧州、北米などの中長距離路線でも、昼間時間帯に就航できるようになる。

BAの日本・韓国地区支社長のジョンティ・ブルナー氏(撮影:吉川 忠行)

 そもそも2010年10月、羽田の再国際化に合わせて欧州で最初に羽田便を開設したのは、英ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)だ。英国では、日本の消費税と同じような「付加価値税」が導入されている。羽田に就航した2010年、英国ではこの付加価値税の増税を経験。さらに2012年にはロンドン五輪が開催された。

 翻って我が国は、2014年4月に消費増税、2020年の東京五輪を控えている。日本に先駆けて「増税」「五輪」を経験したBAは、今後の日本の航空産業をどのように見るのか。先ごろBA日本・韓国地区支社長に就任したジョンティ・ブルナー氏に話を聞いた。

「羽田の発着枠配分には満足している」

BAは日本航空(JAL)と共同事業を実施している。成果は出ているのか。

ブルナー氏:JALとの共同事業は2012年10月から始まり、1年以上経った。日本だけではなく欧州でも業績が向上するなどの効果が出ている。

 なぜ上手くいっているかと言えば、JALとBAの両社が補完的な立場にあるからだ。JALは日本で、BAは英国と欧州で存在感がある航空会社。お互いの強みを生かして良いところを共有できているのが成功の理由だろう。

羽田空港は、2014年春から国際線の発着枠が拡大する。

ブルナー氏:BAは、今回の発着枠拡大について非常にうれしく思っている。というのも、現在、BAの羽田出発便は朝6時35分。それが今後は朝8時50分と、3時間もスケジュールを後ろ倒しにできるからだ。乗客にとっては利用しやすい時間帯になるはずだ。この時間であれば、公共交通機関を使って羽田へ行くこともできるだろう。

 さらにJALも春以降は羽田からロンドンに就航する。これもBAの航空便を補完するので、今回の発着枠拡大については、とても満足している。

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吉川 忠行

吉川 忠行(よしかわ・ただゆき)

Aviation Wire編集長

ライブドアで同業初の独自取材部門「ニュースセンター」立ち上げに参画。ライブドア事件も内側から報じる。退職後はAFP通信社等で取材を続け、2012年2月Aviation Wire創刊。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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