• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

やり方(Do)をいくら変えたところで、問題は解決できない

やり方(Do)とあり方(Be)を両輪としたチーム力を発揮するには

2014年2月21日(金)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 第1回では、成果を上げられるチームになるにはチームビルディングが不可欠である理由について解説しました。今回はさらに一歩踏み込んで、その成長プロセスを詳しく解説していきます。

 まずは、図1をご覧ください。これは「表面的な現象である提示された課題が、どのような真因となるのか」と、その「課題を提示したリーダーのチーム状態が、チームの成長プロセスのどの段階に位置づけられるのか」をマッピングしたものです。

 この分析によって、成長が第1段階や第2段階のチームでは提示された課題が経営的課題、実務的課題、マネジメント的な課題であっても、真因は、リーダーの姿勢、人間関係、メンバーの自律性など人為的なもの、つまり、“あり方(Be)”にあることが分かりました。

図1●チーム成長と真因の関係

 また、成長が第3段階以降のチームでは提示された課題が真因に近く、“やり方(Do)”の改善によって解決できる場合が多いことがはっきりしたのです。つまり、チームが未成熟な状態では、どんな課題もリーダーの姿勢や人間関係、メンバーの自律性など人為的なものに起因しているということです。

 しかし、現場は真因であるはずの人為的な課題、あり方(Be)の解決に取り組むことは極めて少なく、表面的なやり方(Do)中心で解決しようとしています。ですから、これらの対策は期待した効果や成果を生まず、現象は形を変えて問題や課題となって吹き出し続けているのが現実です。

コメント1

「最強組織を創るチームビルディング術」のバックナンバー

一覧

「やり方(Do)をいくら変えたところで、問題は解決できない」の著者

斉藤 秀樹

斉藤 秀樹(さいとう・ひでき)

アクションラーニングソリューションズ代表取締役

ビジネス・チームビルディングの第1人者として、コンサルタントして活躍。アクションラーニングソリューションズ代表取締役、日本チームビルディング協会代表理事。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

人々が働きたいという会社になるには 「働きやすさ」と「働きがい」、この2つが必要だ。

川野 幸夫 ヤオコー会長