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どうして「飲みニケーション」では結果が出ないのか?

2014年2月26日(水)

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 ビジネスで結果を出すために、組織の中のコミュニケーションを活発にしよう。こう考える人は多いです。

 それでは、どのようなコミュニケーションが正しい結果を生み出すのでしょうか。営業課長と部下のチームリーダーとのやり取りを参考に検討してみます。

●営業課長:「君のチームは今期も全然結果を出していない。一体どうした」

○部下:「すいません。チーム内のコミュニケーションを良くしようとしているのですが、なかなかうまく行きません」

●営業課長:「ちょっと心配だな。コミュニケーションは重要だ。だが、それが目的になっていないか」

○部下:「え?」

●営業課長:「目的は結果を出すことだ。チームのメンバーが全員、結果を出そうとして行動したら、コミュニケーションは自然に良くなる」

○部下:「そういうものでしょうか」

●営業課長:「今期はどんな取り組みをしている?」

○部下:「チームの飲み会を定期的にやっています」

●営業課長:「飲み会?」

○部下:「月に1回、『飲みニケーション』をしようと。風通しがよくなると思ったので」

●営業課長:「……何を言っている。そんなことで結果など出ないだろう」

○部下:「それが……なかなか」

●営業課長:「当然だ。飲み会を開く、結果を出す、両者の間に直接の関係など無い。チームの雰囲気が良くなって、やる気が出て、まわりまわって結果が出るかもしれないが、あまりに都合のよい考え方だ。まあ、結果が出なくて良かった。勘違いされたら困るから」

○部下:「……」

コメント4件コメント/レビュー

先にコメントの「最後は予材に流れてしまう」を読んでいたのもあって本文で笑ってしまった。我田引水の為の導入以外の飲みニケーションの言葉と内容の意味無し。本当に相互に強く意味のあるコミュニケーションである議論なんてマズ出来ない。自分にも相手にも能力(理解力と論理力と自己で咀嚼した考え)が必要。それを万人に当てはまる領域には適用できない。しかし、玉石混合の話の中から有用な情報と教訓を抽出して役立てることは自分だけの問題で自分次第である。良くも悪くも飲みの席では口が軽くなるので普段は知れない情報が得られる事も有るだろう。全く無駄とは言わないが、費用対効果は時と場合によるとも言える。その程度のもの。以前このコラムで見た神社の不手際?を題材に自分ならどう改善するかを考えた社長の話があったが、ルーチン的から外れた所に自分が気付けば有用な情報やヒントもある。(2014/02/27)

「横山信弘の絶対達成2分間バトル」のバックナンバー

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「どうして「飲みニケーション」では結果が出ないのか?」の著者

横山 信弘

横山 信弘(よこやま・のぶひろ)

経営コンサルタント

CSK、日立製作所を経て、現在アタックスの主席コンサルタント。営業目標予算の2倍の材料を仕込む、組織マネジメント「予材管理」が注目され、コンサルティングのみならず、セミナー講師としても人気を博す。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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いただいたコメント

先にコメントの「最後は予材に流れてしまう」を読んでいたのもあって本文で笑ってしまった。我田引水の為の導入以外の飲みニケーションの言葉と内容の意味無し。本当に相互に強く意味のあるコミュニケーションである議論なんてマズ出来ない。自分にも相手にも能力(理解力と論理力と自己で咀嚼した考え)が必要。それを万人に当てはまる領域には適用できない。しかし、玉石混合の話の中から有用な情報と教訓を抽出して役立てることは自分だけの問題で自分次第である。良くも悪くも飲みの席では口が軽くなるので普段は知れない情報が得られる事も有るだろう。全く無駄とは言わないが、費用対効果は時と場合によるとも言える。その程度のもの。以前このコラムで見た神社の不手際?を題材に自分ならどう改善するかを考えた社長の話があったが、ルーチン的から外れた所に自分が気付けば有用な情報やヒントもある。(2014/02/27)

この方の話題が最後は予材に流れてしまうのはお約束として、異業種交流会としての飲み会は、自分には常識以前の知識でも相手には新鮮な話題だったり、当然その逆もあるので、自腹を切っても参加する価値はあります。ですが事実上の強制参加。しかも毎回同じメンツで顔を突き合わせる職場の飲み会で何が得られるのだか。同じ時間とお金を使うならむしろ外部の人と交流する方が余程健全です。(2014/02/26)

社会人になった30数年前の入社時に、くだらない「飲みニケーション」は断ってしまい、「付き合いを知らない、変な新人類が入社した」と誹謗中傷・揶揄されたことを思い出します。 コミュニケーションとしての飲み会そのものを否定しませんが、会社の経費で(領収書を切る)飲みながら、会社関係の愚痴ばかり言う上司と同じ酒を飲みたくなかったのです。 私自身は、部下と酒席をたびたび儲けますが、ほとんどが部下からの誘いからです。 アドバイスを求められることが殆どのため、泥酔などできるはずもありません。 当然、業務遂行上に関係しない内容(相談)の時には、領収書は絶対切りません。 私が払い、部下には飲み代として10%程を貰います。 これは、ただ酒を飲む癖(おごられ癖)を付けないためと、意見(反論)を言う権利として徴収していると明言しています。(2014/02/26)

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井上 礼之 ダイキン工業会長