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どうして目標達成に「モチベーション」は関係ないのか?

2014年3月5日(水)

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 仕事の目標を絶対達成する。これは当たり前です。本連載は、2分間で読めるコラムで、目標を絶対達成する勘所をお伝えするものです。

 絶対達成と言っても、なかなか目標を達成できない部下はいます。結果を出すために「行動を変えてみろ」とアドバイスしても、「やる気が出ません」「やらされ感を覚えてモチベーションが落ちる」などと言って行動を変えません。

 そういう部下に上司や先輩としてどう対処すればよいでしょう。営業課長と部下のグループリーダーのやり取りを通じて考えてみます。

○グループリーダー:「すいません、相談というか質問が一つあります。課長はいつもモチベーションが高いですよね、どうやって維持しているのですか」

●営業課長:「俺が? そんなことないよ」

○グループリーダー:「先日も社長の前で自分の意見をはっきり仰っていました。課長は社長と同じぐらい会社の将来を考えているなあ、とグループ全員、思いました」

●営業課長:「言うべきことを言っただけ。会社の将来を考えた訳じゃない。それに俺、3年後に会社辞めるし」

○グループリーダー:「ええっ! 本当ですか」

●営業課長:「40歳で辞めるって前から言っている。実家が農家で俺は後継ぎなんだ」

○グループリーダー:「いつ決めたんですか」

●営業課長:「入社したときから。それが条件で就職を認めてもらった。世話になったからこの会社に恩は感じている。ただ、モチベーションと言われると違うなあ」

○グループリーダー:「でも課長は昔からトップセールスでした。将来、幹部にならないと分かっていて、どうしてあれだけの成績を残せたのですか。ぜひ教えて下さい。今度、私の部下5人を集めてモチベーションアップの勉強会を開くので。参考にしたいです」

●営業課長:「無駄だな。モチベーションなんて仕事にまったく関係ない。大体、やる気や意欲に左右されて仕事をするとかしないとか、おかしいだろう」

○グループリーダー:「えっ……やる気があるほうが、いい仕事ができるのでは」

●営業課長:「それだと、やる気がないから仕事ができない、モチベーションとやらが足りないから行動できない、ということになる。理由がないと行動できないのか?反対だろう。仕事をこなしていくから、やる気や意欲が高まる」

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「横山信弘の絶対達成2分間バトル」のバックナンバー

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「どうして目標達成に「モチベーション」は関係ないのか?」の著者

横山 信弘

横山 信弘(よこやま・のぶひろ)

経営コンサルタント

CSK、日立製作所を経て、現在アタックスの主席コンサルタント。営業目標予算の2倍の材料を仕込む、組織マネジメント「予材管理」が注目され、コンサルティングのみならず、セミナー講師としても人気を博す。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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檜山 敦 東京大学先端科学技術研究センター 講師