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第3回 中国13億人の「間食」「中食」を狙うチェーンビジネス

“大陸スピード”で競い合うチェーン店舗

  • JMAC アジア事業本部

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2014年3月12日(水)

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洗練されてきた「間食」チェーン店舗

 中国の上海、北京といった都市部はもとより、内陸の中核都市においても、チェーン展開される飲食サービス・小売店が急速に増加している。これは、中国人の食生活スタイル、特に「間食」(毎日の規則的な食事の間にとる補助的な食事、おやつなど)、「中食」(家庭外で調理された食品を購入して持ち帰り、家庭や屋外で食べる食事)に、変化をもたらし、大きなビジネスチャンスが生まれてきている。沿岸都市部から内陸部への巨大市場をめがけた活発な動きに注目だ。

 以前から、飲料、アイスクリーム、スイーツを中心にチェーン店は多く存在したが、ここ2,3年で洗練を加えながら大きく存在感を増している。店舗のブランドはデザイン面を含めて洗練され、取扱い商品の質も向上し、味も美味しくなった。また、サービス面でも改善が進み、日本と比べればまだまだではあるが、かつて中国人のぞんざいとも言えた態度の接客サービスも陰を潜めつつある。

 最近の代表格のひとつである、台湾系の「鮮芋仙」は、中華スイーツのチェーン店である。タロイモ、緑豆、小豆、タピオカなどの良質原料を使った多彩な商品メニューがあり、添加物や防腐剤を使用しないことで安全でヘルシーな間食として人気がある。「芋圆1号」、「芋圆3号」、「芋圆6号」など商品名称は品番的でなぜか興味をそそるものだ。この看板を目にする機会も急速に増え、路面店やショッピングセンター内店舗があっという間に増えていることに驚かされる。店舗デザインなどのセンスが良いとともに、中国大陸の好みにマッチさせることで消費者をとらえている台湾系の好例である。

 日系を含めた外資系の活発な参入により、「間食」市場はますますホットである。

間食デザートとして人気のある鮮芋仙

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