• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

PS4が仕掛けた「ゲーム告知方法の変化」

2014年3月6日(木)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 今回も、プレイステーション4(以下・PS4)についてご説明します。このゲームがもたらす最大の革命は、「ゲームの告知方法」を、ゆっくりと変化させることでしょう。

 その兆候は、2月22日の日本発売のときから見えていました。通常、新しいゲーム機は、発売前に大々的に宣伝されるものです。ゲーム機ビジネスはスタートダッシュが重要であり、そこでの勢いの有無が、その後に大きく影響するからです。

 昔からゲームビジネスに注目されていた方は、20年前の初代プレイステーションの発売時の、「イチ、ニ、サン」と連呼するテレビCMを記憶されているかもしれません。初代プレイステーションは、そうやって発売前から前評判を煽り、その勢いのままゲームビジネスの覇者となったのです。

 しかしPS4は、事前のテレビCMを、ほとんど見かけることがありませんでした。テレビCMを目にするようになったのは、マシン発売後のことです。

 いずれ、それと歩調を合わせるように、ネット上に膨大なゲーム映像が流れ始めるでしょう。といっても、それらは広告ではありません。PS4を購入したユーザー自身が撮影したゲーム映像が、ネット上に溢れ出すはずです。

2月22日に発売されたプレイステーション4。希望小売価格39,980円(税抜)。写真は日本限定発売の「PlayStation4 First Limited Pack」。

ゲーム映像は合法的に配信可能

 前回のコラムで説明したように、PS4は「ユーザーが、自分でゲーム情報を発信できる」機能を持つゲーム機です。

 ゲームをプレイ中、ボタンを押すだけで、プレイしているゲーム映像を全世界に向けて発信できます。Ustreamを初めとする世界各国の動画サイトにも投稿できますし、日本ではニコニコ動画のような大手サイトに配信できるようになります。もちろんTwitterやFacebookなどのSNSに、画像画などをアップロードすることも可能です。

 これまでも、ネット上では多くのゲーム動画が存在しましたが、それらは「ゲーム映像を録画して、それを動画ファイルにして、動画投稿サイトに適した形にエンコードして、投稿する」という手順を経てアップロードされたもの。作り手にはそれなりのPCの知識(や映像機器の知識)が必要でした。

コメント0

「ゲームナビゲート」のバックナンバー

一覧

「PS4が仕掛けた「ゲーム告知方法の変化」」の著者

野安 ゆきお

野安 ゆきお(のやす・ゆきお)

ゲームジャーナリスト

ファミコン時代からゲーム業界に参加。1000本以上のソフトを体験し、100冊を超えるゲーム攻略本制作に参加している。ゲーム雑誌編集部、編集プロダクションを経て、現在はフリーランスとして活動中。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

トップの身の丈が組織の限界を作る。

多田 荘一郎 GEヘルスケア・ジャパン社長兼CEO