• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

アジアで2015年までにヘルスケア市場が大きく成長

  • フロスト&サリバン

バックナンバー

2014年3月20日(木)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 アジア太平洋地域の医療費は急速に増加しており、2015年までには75%増が見込まれている。これにより、2015年までに世界全体の医療収益の33.1%を占めるものと予測されており、世界の市場関係者や意思決定者は投資戦略の見直しを迫られることになるだろう。

 医療収益において最も大きな割合を占めるのは製薬・バイオテクノロジーのセグメントであり、医療機器、医用画像装置、ヘルスケアITがこれに続く。

しかし、ヘルスケア市場は今、次のようなグローバルな課題に直面している:

  • 一人当たりの医療費は世界平均を遥かに下回っている。最下位に位置するのはベトナムとインドネシアである。
  • 人口1000人当たりの医療従事者数は、2010年時点においてヨーロッパで18.9名、アメリカで24.8名であるのに対し、アジア太平洋地域ではわずか6.8名と推定される。

セクター別の市場動向

製薬部門:アジア太平洋地域のヘルスケア市場においてトップシェアを維持

 高齢化の加速と病気の発生率の増加に伴い、製薬業界は長期間使用する複数の特殊医薬品や新たな診断装置の開発に更に力を入れており、製薬市場の変革が予想される。これが後押しとなり、2012年から2015年にかけてインド、フィリピン、ベトナムなどの市場では、年間で2桁成長が予測される。

 主要なセグメントを除き、最も急速に成長しているのがジェネリック医薬品市場とバイオ後続品市場であり、抗腫瘍薬市場とワクチン市場がそれに続く。アジア太平洋地域のジェネリック医薬品・バイオ後続品市場は、2015年には2030億米ドルに到達するものと推定される。中でも、中国とインドが最大のシェアを占めることになるだろう。

 ビジネスの成長機会に関しては、コスト削減や疾病抑制につながる画期的な製品・サービスを提供できるセグメントに将来性が見込める。しかし、ほとんどの国(中国、インド、日本を除く)ではワクチン開発のための基盤施設が整備されていない。

コメント0

「アジアグローバル産業トレンド」のバックナンバー

一覧

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

もっと事業を効率化して、料金を下げて、消費者に貢献しないと業界はだめになってしまう。

和田 眞治 日本瓦斯(ニチガス)社長