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インドネシアにおけるクラウドコンピューティングの台頭

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2014年3月24日(月)

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 インドネシアのクラウドコンピューティング市場規模は2012年に43%拡大し、3140万ドルに到達した。規模は小規模ではあるが、こうした成長傾向はインドネシアの企業におけるクラウドサービスの導入率が高まっていることを示している。導入のきっかけとなったのは、クラウドサービスをより良く理解したいという国内企業のニーズに応じた海外のサービスが、インドネシア国内で普及したことである。

 こうして、新たなデリバリーモデルに対する市場の認知度と評価が高まることとなった。しかし企業はやがて、インドネシアのインフラやビジネス環境が未成熟であるという問題に直面することとなった。

 これを好機と捉えた国内のデータセンター事業者や電気通信事業者が、次々と市場に参入した。

 海外のクラウドサービス・プロバイダーと提携する企業もあれば、独自サービスを立ち上げることを選択した企業もある。前者は主にSoftware as a Service (SaaS)サービスが主流となり、後者はInfrastructure as a Service (IaaS) サービスが代表的なものとなっている。

図 1 インドネシアのクラウドコンピューティング市場におけるSaaS, IaaS and PaaSのシェア
出典: フロスト&サリバン

 Saasは2012年に市場の約95%という圧倒的なシェアを獲得した(図1)。他の2つのサービスがより大きな伸び率を見せているものの、現状の市場傾向は今後も変わらないものと予測される。これは、SaaSを導入する方が容易であること、インドネシアの中小企業の多くがエンタープライズクラスのIT環境を初めて導入すること、そして他のサービスに比べて高値となる可能性があることに起因するものと考えられる。

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