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米国とチキンゲーム戦う朴槿恵

読者からの質問に答えて(8)

2014年3月20日(木)

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 1950年代の日本だったら「逆コース」と言われたかもしれない。民主化以降、韓国に初めて登場した「強い大統領」を読者と読む。

検閲の時代を思い出す

鈴置:前回は、米国が怒りだしたことを日本のメディアを通じて知った韓国人の話をしました。直接会って話すと、一様に暗い顔だったのが印象に残っています。

自分の国を守ってくれている米国から睨まれたことを知れば、暗い顔になるのも当然では?

鈴置:私も初めはそう思いました。でも、じっくり話していくうちに、彼らの「暗然たる顔」にはもう1つ理由があるのだな、と気が付きました。

 それは「外国のメディアを通じて自国の外交を知った」ことです。そんな状況になれば誰でも愉快ではありませんが、ことに40歳代以上の韓国人は昔の軍事独裁時代を思い出すのです。

民主化でコーヒーはタダ

 朴正煕(パク・チョンヒ)政権と、それに続く全斗煥(チョン・ドファン)政権は新聞を厳しく検閲しました。当時の韓国人は、日本の新聞を読んで自分の国の状況を知ることもありました。

 これを防ぐため輸入した日本の新聞の、政権側にとってまずい部分を切り取らせてから配達させたりしました。日本のソウル特派員は自分の書いた記事も読めなくなりました。

 韓国政府に抗議し「日本メディアのソウル支局への配布分だけは切り取らない」という“権利”を確保したこともありました。

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「米国とチキンゲーム戦う朴槿恵」の著者

鈴置 高史

鈴置 高史(すずおき・たかぶみ)

日本経済新聞社編集委員

1977年、日本経済新聞社に入社。ソウル特派員(87~92年)、香港特派員(99~2003年と06~08年)などを経て、04年から05年まで経済解説部長。02年度ボーン・上田記念国際記者賞を受賞。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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