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朴槿恵が「アベと会えない」理由

読者からの質問に答えて(9)

2014年3月27日(木)

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 朴槿恵(パク・クンヘ)大統領はなぜ「歴史観の異なるアベとは会わない」と言い続けたのか。読者と考える。

専門家にとっても謎

米国の強い要求にもかかわらず、朴槿恵大統領は「日韓」首脳会談を拒否してきました。「日米韓」3カ国首脳会談には3月25日(現地時間)、渋々応じましたが。

鈴置:米国が、オランダ・ハーグでの核安全保障サミットの場を利用し、日韓両国を招く形を作って何とか開催にこぎつけました。韓国から要求を拒絶されてきた米国は、これで辛うじて面子を保てました。

 しかし、差しで会うという意味では、朴槿恵大統領は2013年2月25日の就任以降、もう1年1カ月以上も安倍晋三首相との会談を拒み続けているわけです。

なぜ、安倍首相と会いたくないのでしょうか。

 それは専門家の間でも謎なのです。神戸大学大学院の木村幹教授も3月12日、ツイッターで以下のようにぼやいておられます。

  • しかしどうして朴槿惠は「首脳会談をしない事」にこんなに拘るのだろうか。さすがに、ここまで来ると訳がわからん。「首脳会談をしない事」が「日本への圧力」になる訳でもあるまいし。
  •  木村幹先生は韓国政治研究で先頭を走る1人です。その人でさえ首を傾げる。ちなみに、木村先生は「それらしい説は色々あるが、どこか腑に落ちない」という意味で「わからん」とぼやかれているのだと思います。

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コメント24件コメント/レビュー

力も能力もない人間が社会で生き残るには派閥に属するのみ。しかし、一蓮托生のリスクを回避しようとすればコウモリになりやがて孤立する。大統領と成り得る地盤があったから大統領になってみた程度の大統領であると認識しているが、国益が第一の立場である以上、個人の歴史観精神論など持ち出すべくもないこと。日本を叩くことで国内および中国との共感を図り、米の不信感を煽って日米関係に軋轢でも生じれば勿怪の幸い宜しく、とPTAの2番手おばさんが使う手口。大統領なだけにある意味優秀なブレーンは付いているだろうが、どう深読みしても韓国の立場は本質的にその程度のものかと思う。(2014/03/28)

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「朴槿恵が「アベと会えない」理由」の著者

鈴置 高史

鈴置 高史(すずおき・たかぶみ)

日本経済新聞社編集委員

1977年、日本経済新聞社に入社。ソウル特派員(87~92年)、香港特派員(99~2003年と06~08年)などを経て、04年から05年まで経済解説部長。02年度ボーン・上田記念国際記者賞を受賞。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

力も能力もない人間が社会で生き残るには派閥に属するのみ。しかし、一蓮托生のリスクを回避しようとすればコウモリになりやがて孤立する。大統領と成り得る地盤があったから大統領になってみた程度の大統領であると認識しているが、国益が第一の立場である以上、個人の歴史観精神論など持ち出すべくもないこと。日本を叩くことで国内および中国との共感を図り、米の不信感を煽って日米関係に軋轢でも生じれば勿怪の幸い宜しく、とPTAの2番手おばさんが使う手口。大統領なだけにある意味優秀なブレーンは付いているだろうが、どう深読みしても韓国の立場は本質的にその程度のものかと思う。(2014/03/28)

 朴大統領の実に無礼で不可解な対日外交も彼女からすれば正当防衛のようなものかもしれませんね。今回のお話も説得力がありました。 日本のかつての朝鮮併合や満州事変も正当防衛的な側面は大きいわけですが、ほとんどの韓国人には理解できないですかね。(2014/03/27)

強烈な反日姿勢は親中アピールに有効だからでは?朴大統領が安倍さんには極度に無愛想か無視なのに、周さんにはいつも飛びっきりの笑顔で接しているのですから。今までさんざん日本に助けられてきた恩も忘れ、ここまで無礼な仕打ちを重ねても構わないと思われているほど日本はナメられているのだ、と多くの日本人は驚き呆れ、今の嫌韓ブームになっています。特に若い世代には朝鮮半島に対するヘンな罪悪感は元からありませんから、ここ数年の韓国・北朝鮮の異様な振る舞いに対する悪印象がしかなく、つまり彼らが中高年になっても「朝鮮半島とは関わらない」という態度は続くでしょう。(2014/03/27)

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