• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

離職率95%! 社員を総入れ替えした人材派遣会社

アシスト・ジャパンの井上将豪社長(前編)

2014年4月10日(木)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 アシスト・ジャパン――。これは大阪で創業し、今は東京に本社を置く社員数がまだ25人という小さな人材派遣会社である。

 どこの会社もたどったように、アシスト・ジャパンも成長とともに “人”の問題に直面した。その問題を解決していく過程で、社員を一つにまとめ、お互いに協力していくことの重要性を学んだ。

 リーマンショック後は、売り上げが激減して赤字に転落した。その時は倒産寸前の大変な状況まで追い込まれたが、社員と協力して仕事する環境を地道に整備し、同社は再び成長軌道に乗るようになった。

 アシスト・ジャパンがたどった道は、どこの企業も初期の成長過程でたどる道といえる。企業の成長による規模の拡大を通じて、そのときどきの企業自身に求められる経営や現場オペレーションの管理方法は変化する。このためそれぞれの企業は絶えずその改革を続けていかなければならない。この改革が成功すれば、その企業は成長できる。もし改革の成果を得ることができなければ、成長は止まる。最悪の場合は、淘汰されることになる。

 今回は、企業の創業期から成長期に転換するときの様々な困難と、それを乗り越えるために取り組んだ改革について、アシスト・ジャパンの井上将豪社長に話を聞いた。

◇     ◇     ◇

アシスト・ジャパンの井上将豪社長

井上:アシスト・ジャパンという会社は、これまで主に関西地域を中心に営業展開してきた人材派遣会社です。

 大学卒業から2年後の24歳の時に大阪で創業しました。2005年11月のことです。会社ができてまだ8年という若い会社なんですが、昨年の4月には東京に事務所を開設し、事業を首都圏に拡大させる本社をここ東京に移すところまできました。

 ただ、会社を立ち上げて最初の5年間は、社内が全くまとまらなくてとても苦労しました。

 「会社をきちんと経営する」という、社長として本来やらなければならない業務に専念できない状況が続きました。その頃の社員達は、会社の創業期ということもあって、全員が中途採用でしたが、ここ数年は新卒社員を採用するようになりました。

 新卒の社員採用や育成には苦労していますが、今では彼らが仕事を覚え、自分たちで考え、仕事を自分達で進めてくれるようになり始めました。

コメント0

「賃上げで勝つカイシャ」のバックナンバー

一覧

「離職率95%! 社員を総入れ替えした人材派遣会社」の著者

内藤 耕

内藤 耕(ないとう・こう)

サービス産業革新推進機構代表理事

世界銀行グループ、独立行政法人産業技術総合研究所サービス工学研究センターを経て現職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

人々が働きたいという会社になるには 「働きやすさ」と「働きがい」、この2つが必要だ。

川野 幸夫 ヤオコー会長