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「増税後も出荷ペースは落ちず」、3月の駆け込み時に新製品を出したルンバ

  • 川又 英紀=日経情報ストラテジー

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2014年4月15日(火)

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 ロボット掃除機「ルンバ」の日本での総代理店になっているセールス・オンデマンド。同社の池田明広取締役事業開発本部本部長は2014年4月8日、日経情報ストラテジーの取材に対し、「4月1日の消費税増税から1週間が経ったが、当社からのルンバの出荷ペースは落ちていない。4月に入ると(出荷は)一息つくかと思っていたが、勢いは続いている」と販売の好調さをアピールした(下写真)。

ゴムブラシを採用したルンバの最新機種880について説明する、セールス・オンデマンドの池田明広取締役事業開発本部本部長

 ルンバの開発元である米アイロボットは2014年3月1日に、約3年ぶりとなる新製品「ルンバ 800シリーズ」を、世界に先駆けて日本で店頭発売した。セールス・オンデマンドが日本でルンバを扱い出してから10年のタイミングとも重なり、「800シリーズは日本の消費者の声をアイロボットが強く反映した、集大成の製品に仕上がった。だからこそ、アイロボットは800シリーズを日本に先行投入してきた」(池田取締役)という。

 新製品の発売を増税1カ月前に設定したことも反響を呼び、「増税前に買うならこの家電」といった企画記事などでは、たびたびルンバの名前が挙げられた。税抜き価格が7万6000円と高額であり、発売直後で値崩れも少ない最新のハイエンド機種「ルンバ880」は、発売直後から家電量販店などで人気を集めていた。

 発売から1カ月間の販売は「3年前に700シリーズを出した時よりも好調だ。当社が把握している範囲ではまだまだ、初めてルンバを購入したお客様が(3月に買った人の)多数派を占めている」という。2014年3月のルンバの販売実績は前年同月比では2倍に伸びた。

日本市場の声は世界一

 アイロボットにとって日本市場は、ルンバの改善ポイントを知る手掛かりが多い、重要なマーケットである。

 セールス・オンデマンドのサポートセンター(コールセンター)に寄せられる、ルンバの出荷台数当たりの問い合わせ件数(メールを含む)は日本が世界で最も多く、毎月平均で1万件の声が届く。セールス・オンデマンドは約3年前の700シリーズの発売を機に、サポートセンターでの通話をできるだけ短く切り上げて効率的にさばく管理体制から改めて、「じっくりと時間をかけてお客様の声に耳を傾ける方針に変えた」(池田取締役)。

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