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農業女子をサポートするには

畑に翻るピンクのミニ

2014年4月18日(金)

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 日本の農業はどうすれば生き残ることができるのか――。その答えを探しながら取材してきて見つかったシンプルな結論がある。「ふつう」になること。ほかの産業で当たり前になっていることを、農業でも実現することだ。女性の活用もその1つ。ではどうすれば女性が働きやすい環境をつくれるのか。

「田舎のヒロインズ」カラフルに

 3月12日、農業で働く女性たちがつながる組織「田舎のヒロインズ」が役員交代をきっかけに東京都内で記者会見した。出席したのは新理事長で、熊本県でコメ農家を営む大津愛梨と、副理事長になった高橋菜穂子、丹羽なほ子の3人。高橋はこの連載でも以前紹介した山形ガールズ農場の代表で、丹羽は岐阜県で野菜やジャムづくりに取りくんでいる。

記者会見した「田舎のヒロインズ」の丹羽なほ子さん(左)、大津愛梨さん(中央)、高橋菜穂子さん

 「日本の農業に未来を生み出すためのアクションに踏み出し、それを国内外に大きく発信したい」。記者会見で、農業への希望を熱く語る3人を、強く印象づけたものが2つある。1つは若く、明るく、はつらつとした3人の表情。もう1つが、これまでの農業のイメージを一新するようなカラフルな服装だ。

 褐色、赤、黄緑のチェックのシャツを3人がそれぞれ身にまとい、まるでミニスカートのように見えるエプロンはピンク、紺、黄緑の3種類。ブーツは黒と茶、濃緑の3色だ。「これが作業着なの?」と思ってしまいそうだが、パステルカラーが映えるこの華やかさこそ、「きつくて汚い」という農業のイメージを打破したいと心に決めた、彼女たちの思いを体現しているように見える。

 「機能で選べばデザインは妥協し、デザインで選べば機能は妥協する。そのどちらかで妥協しないといけないのが、これまでの作業着選びだった」。山形ガールズ農場の高橋はこう話す。これに対し、記者会見で着ていた作業着については「軽量で、耐久性にも優れている。色も発色がよくて、気持ちが明るくなる」と満足のいく出来だと強調する。

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「農業女子をサポートするには」の著者

吉田 忠則

吉田 忠則(よしだ・ただのり)

日本経済新聞社編集委員

1989年京大卒、同年日本経済新聞社入社。流通、農政、行政改革、保険会社、中国経済などの取材を経て2007年より現職。2003年に「生保予定利率下げ問題」の一連の報道で新聞協会賞受賞。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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