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愚痴や悪口ばかり言っている人は、人生を無駄にしている

五月病をふっとばせ!幸せな生き方を考える本

2014年5月1日(木)

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 みなさん、こんにちは。月に1度の読書コラムです。

 5月1日、ゴールデンウィークのはざまで、そろそろ新年度の高揚した気持ちも落ち着いてきたことでしょう。木の芽時には毎年なんとなくもやもやとするというのは、人間の体内リズムのようなものですね。このコラムでは比較的真面目なテーマを設定してきましたが、たまにはシンプルに、人の幸せって何だろうという、ある意味陳腐だけれども大切な問題についてじっくり考えてみましょう。

 皆さんの中には、新年度の日々の生活に疲れている人があるいはいるかもしれません。五月病ぐらいというくらいですから、5月が疲れが出やすい月であるのは、新入社員や新入生だけの話ではないと思います。

 そこで、幸せ、生き方について様々な切り口から感じ取ることのできる本を選んでみました。最初から重い本を読むのはお勧めできませんので、1冊目は軽い小説から入りましょう。パウロ・コエーリョの『アルケミスト 夢を旅した少年』です。

「何かを望めば宇宙が協力してくれる」ようになるには?

 これは寓話風の物語なのですが、大人が読んでも大変示唆に富み、全編にわたって心に刺さる名セリフのオンパレードです。ずっとエリート街道のキャリアを歩んできた人よりも、何度も周囲の人たちから「あいつはもう終わった」などと陰口を言われながらも、自分のやりたいことを貫いて生きてきたような方にはぐっとくることでしょう。

 この物語を一言で言えば、青い鳥のお話です。アンダルシア地方に住む少年が、エジプトのピラミッドを目指して旅に出ます。とはいっても少年も最初は、ピラミッドについて漠然とした知識と憧れしかありませんでした。

 しかも夢に向かって突き進む途中で、愛想良く近づいてきた「友人」に騙されて全財産をなくしたり、まだ夢の入り口に立つ前から思わぬ安住の地を得て生活を変えるのがいやになって葛藤したり。そしてピラミッドについて情報を得て、深く知るにつれ、ピラミッドを見に行きたいという夢が当初思った以上に困難であることから目の前が真っ暗になったりもします。

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「愚痴や悪口ばかり言っている人は、人生を無駄にしている」の著者

出口 治明

出口 治明(でぐち・はるあき)

ライフネット生命保険会長兼CEO

1948年生まれ。京都大学を卒業後、日本生命保険に入社。同社を退職後、2006年にネットライフ企画設立、代表取締役就任。2008年にライフネット生命保険に社名変更。2013年6月より現職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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