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トンネルの中で走馬灯を見た

泌尿器科医、新藤純理の悪夢

2014年4月24日(木)

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 2011年、JR北海道の石勝線で特急列車が脱線炎上した。その後も事故、不祥事が絶えることなく、混乱状態の中で歴代社長2人が自ら命を絶った。悲劇の発端となった石勝線の事故車両に、たまたま乗り合わせていた医師が、死の淵から生還するまでの体験を語った。

 私が単身赴任先の釧路から、家族の待つ札幌に戻るために、釧路駅で特急列車の先頭車両に乗り込んだのは2011年5月27日の午後7時過ぎです。翌日には子供の運動会があり、観戦席を確保するために、朝5時から会場で並ぶことにしていました。

トンネル内で急停止した特急列車

 出発して3時間近くたった頃でしょうか。車内でビールを飲んで、うつらうつらしていると、列車がトンネルの中で急停止しました(筆者注:この時、6両編成の5両目が脱輪し、エンジン付近で火の手が上がっていた)。

 間もなく「エンジンのトラブルで停止しました。現在調査中です」との車内アナウンスがありました。そして徐々に車内が煙たくなってきて、ようやく非常事態だということに気づきました。

脱線炎上した特急列車「スーパーおおぞら14号」

コメント3

「JR北海道、腐食の系譜」のバックナンバー

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「トンネルの中で走馬灯を見た」の著者

吉野 次郎

吉野 次郎(よしの・じろう)

日本経済新聞社記者

1996年、日経BPに入社。2007年から日経ビジネス編集部で電機業界や自動車業界、企業の不祥事を担当。2015年4月から日本経済新聞社電子編集部に出向中。産業、経済事件を中心に取材・執筆する。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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