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世界卓球で考えた中国エリート教育

「草の根育成」と「国家レベル育成」

2014年5月16日(金)

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決勝後の会見で笑顔を見せる平野早矢香(左)と石川佳純(右)(写真:長田洋平/アフロスポーツ)

 今年、東京の代々木で行われた世界卓球は団体戦。世界卓球は毎年、個人戦と団体戦が交互に行われる。日本は男子が3位、女子が2位となったが、今度の大会で卓球の面白さに目覚めた人も多かったようだ。

 まず、ルールがシンプルで分かりやすい。団体戦の場合、11点先取の5ゲーム制で、1チーム3人でシングルスを最大5試合行い、先に3勝した方が勝ちという方式だ。それに加え、「流れ」が重要な競技だから、ドラマが起きやすい。

 「流れ」について、以前、福原愛に取材した際に彼女が印象的なことを言っていた。

 「卓球が21点制から11点制になってから、試合の流れが変わりました。21点制のときは、サービスも5本交代。21点のなかで流れが行き来していたんですが、11点制になってからはひっくり返すのが大変になって、そのままゲームを取られてしまうことも多くなりました。ただ、3ゲームを連取するのは難しい。流れが変わってくるんです」

 その意味で、今回の世界卓球では、女子準決勝での日本対香港戦、3番手の平野早矢香の2ゲームを採られてからの逆転劇は見事だった。

 平野は2ゲームダウンという窮地から、見事3ゲームを連取して日本の決勝進出に大きく貢献した。トップ選手同士の戦いではむずかしい3ゲーム連取での勝利だからこそ、この試合で平野が勝ったことは感激が大きかった。

 一方で、相変わらず中国の壁は厚かった。

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「世界卓球で考えた中国エリート教育」の著者

生島 淳

生島 淳(いくしま・じゅん)

スポーツジャーナリスト

スポーツジャーナリストとして、アメリカスポーツ、オリンピックスポーツなどを取材。国内では箱根駅伝に関する著書多数。現場だけでなく、経済的な側面からの分析など、幅広いスポーツライティングを目指す。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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