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胸ポケット付きのワイシャツは傍流?

ペンやタバコの詰め込みに注意!

2014年5月29日(木)

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 スーツスタイルで、胸にポケットが付いたシャツを着ている人は多いでしょう。ポケットにペンやタバコ、社員証などを入れる人もよく見かけます。

 しかし、シャツのポケットに色々と詰め込む姿は決して見た目の良いものではありません。試しにシャツのポケットにモノを詰め込んで、鏡の前に立ってみてください。見た目の悪さは一目瞭然。ビジネスシーンでは避けたほうが無難です。

シャツの胸ポケットにモノを詰め込んだ様子。あまりいい見た目とは言えない(撮影:古立 康三、ほかも同じ)

 「モノを入れないなら、そもそもポケットは必要ないのでは」
 そう思う人もいらっしゃるはずです。そして、その考え方は正解です。

 実はヨーロッパでスーツが発祥した当時、中に着るシャツにはポケットが付いていませんでした。その後、ポケットがなぜ付いたのかについては、3つの説が考えられます。

 1つ目がアメリカ人発祥説。米国はヨーロッパからの移民によって成り立った国ですが、そのほとんどは、元々貴族階級の出身ではありません。

 ですから連載の1回目(「スーツ選びに『センス』は不要」)で説明したような、「相手に失礼がないように」「自分の身分を(相手に)表すために」というビジネススーツのマナーよりも、むしろ「自分たちが使いやすいこと」を重視した。そして便利なポケットをシャツにも付けたという説です。

 2つ目は軍服ルーツ説。ビジネスウェアやカジュアルウェアの中には、ミリタリーウェアから発生しているものが多い。ビジネススタイルで用いられるピーコートやトレンチコートは軍服をアレンジして作られていますし、カジュアルウェアで言えば、カーゴパンツはまさに軍服から派生している。

 軍服の特徴の一つは、機能性を重視してポケットが付いていること。シャツも軍服にならってポケットが付いたというわけです。

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「胸ポケット付きのワイシャツは傍流?」の著者

吉田泰則

吉田泰則(よしだ・やすのり)

ライフブランディング代表取締役

伊勢丹でメンズ館の立ち上げに参画し、伊勢丹メンズ館のバイヤーを務める。現在は独立し、男性専門ファッションコーディネートサービスを提供するライフブランディング代表。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

高橋 学

高橋 学(たかはし・まなぶ)

フリーライター

日経トレンディや日経ビジネスムック、ダイヤモンドオンラインなどで執筆。著書は『結局「仕組み」を作った人が勝っている』『「場回し」の技術』(光文社)など。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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