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家族農家が温暖化時代の農業のカギを握る

2014年5月27日(火)

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空から見た小麦の収穫。米国カンザス州(写真:Jim Richardson /National Geographic)

 2050年までに地球温暖化は進み、人口は90億人に膨れ上がる。食料生産が気候変動の影響を受けるなかで、それだけの人口を支える食料を確保するのは容易ではないだろう。そんななか、家族単位の農業経営に注目すべきという声が専門家の間で高まっている。

 現在、世界の食料生産の56%を支えているのは5億世帯を超える家族農家だ。その大半では自家消費が精一杯で、市場で売る作物はほとんど残らない。

カギを握る5億の家族農家

 食料確保というと、大規模農業を営む多国籍企業に目が向けられがちだが、長い目で見ると、昔ながらの持続可能な技術を用いる小規模農業のほうが温暖化にうまく適応し、安定して食料を供給できるのではないか。

 そんな報告書を、持続可能な農業を目指す団体「フードタンク(Food Tank)」が発表した。「小規模農家は持続可能性の高い手法を用いて十分な量の食料を常に確保しており、世界の食料安全保障に貢献している」と評価する。

 たとえば大規模農業では、トウモロコシや小麦といった単一品種の収量を、化学肥料や農薬を使って増やすのに対し、小規模農家が栽培するのはその土地固有の作物。水など貴重な天然資源を浪費せず、作物の栄養価も高い。FAO(国連食糧農業機関)などが発表したデータに基づき、小規模農家は「世界を養うだけではなく地球を育んでいる」とする。

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