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「ワイシャツの襟元から肌着」はNG

クールビズで選ぶべきワイシャツとは?

2014年6月5日(木)

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 6月1日からクールビズが本格的にスタートしました。

 街中ではネクタイを外し、ジャケットを脱いで、長袖のワイシャツ姿で軽快に歩くビジネスマンをよく目にします。薄着になることで、幾分でも涼しく過ごせることに安堵する人も多いのではないでしょうか。

 しかし、長袖のワイシャツ姿になることで、着こなしのまずさが目立つケースも増えています。何に気をつければマナー違反とならないのか、説明しましょう。

襟の間から肌着が見える?

 クールビズファッションで最も配慮したいのが、肌着の扱いです。

 本来、ワイシャツの下に肌着を着ることは、欧米の正当なビジネスマナーからするとNGです。

 以前、この連載でも解説したように(「ジャケットのボタンはいくつ留める?」)、歴史を紐解くと、欧米ではジャケットの下に着るワイシャツは、肌着として扱われてきており、肌着であるシャツの下に、さらに肌着を着るのはナンセンスだと思われています。

 けれども、日本の夏は欧米と違って高温多湿。ワイシャツ1枚では、汗ばんだ肌がべっとりと布地にはりつき、自分だけでなく、相手にも不快感を与えてしまいます。

 だから日本のビジネスシーンでは、ワイシャツの下に肌着を着ることが半ば当たり前になっている。マナーとして例外的に許されていると言っていいでしょう。

ワイシャツの下から肌着が見えてしまったケース。これでは相手に不快感を与えてしまう(撮影:古立 康三、ほかも同じ)

 ただ、ここで注意をしたいのが、クールビズになったときの肌着の見え方です。

 ネクタイを着用せず、ボタンを1つ外すと、胸元にはワイシャツのVゾーンができます。しかし、丸首の肌着だと相手からは肌着が見えてしまう。

 肌着を見せるのは明らかにマナー違反です。「おじさんっぽい」あるいは「男子学生みたい」と、相手に悪い印象を与えかねません。肌着は基本的にVネックのものを着るのが無難でしょう。

 マナー違反はほかにもあります。

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「「ワイシャツの襟元から肌着」はNG」の著者

吉田泰則

吉田泰則(よしだ・やすのり)

ライフブランディング代表取締役

伊勢丹でメンズ館の立ち上げに参画し、伊勢丹メンズ館のバイヤーを務める。現在は独立し、男性専門ファッションコーディネートサービスを提供するライフブランディング代表。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

高橋 学

高橋 学(たかはし・まなぶ)

フリーライター

日経トレンディや日経ビジネスムック、ダイヤモンドオンラインなどで執筆。著書は『結局「仕組み」を作った人が勝っている』『「場回し」の技術』(光文社)など。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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