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男性の健康とハーブ

食べるハーブ 植物と健康の関係 file2

  • 武内 太一

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2014年6月17日(火)

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 ジュニパー、パセリ、ザクロ、アフリカプルーン(ピジウム)、ソウパルメット、ネトル、トマト、ウワウルシ。上に挙げたのは、いずれも男性の健康と関係が深い主要なメディカルハーブです。パセリ、ザクロ、トマトと身近なものもあります。これらは、薬というより食物としてのイメージが強いでしょう。

現在のトマトは19世紀生まれ

トマト(写真:Tereza Dvorak/Shutterstock)

 今では、世界中で食べられているトマトですが、トマトが広まったのは歴史上、比較的新しいことです。新大陸が発見されメキシコへと渡ったスペイン人が、スペインに持ち込みヨーロッパに広まり、さらにフィリピン、アジアへと広がっていったのです。つまり、15世紀のコロンブスの大陸発見から100年以上かけて広がっていったわけで、イタリア料理と不可分なトマトはそれまで使われていなかったという、意外なことがわかります。

 さて、このトマト。米国大統領のジェファーソンやワシントンも庭で育てていたようなのですが、できた実をサラダに使ったとは考えられていません。というのも、トマトは毒をもつ植物が多い、ナス科に属するので、当初、食用は考えにくかったことがあります(ヨーロッパでは17世紀に既にトマトが使われた料理があったようです)。ワシントンが大統領の時代、トマトは新大陸原産の珍しい植物、つまり観用植物に過ぎなかったのです。長年の品種改良の結果、現在のトマトに近い品種が誕生したのは、19世紀半ばまでかかりました。 

 一説には、トマトの品種は今や8000種を超えたという話もあるほどで、そのほとんどが栽培種、つまり食用であり、さらに家庭でも簡単に育てられている今の状況を考えると、にわかに信じがたい話ですね。

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