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女性の健康とハーブ

食べるハーブ 植物と健康の関係 file3

  • 武内 太一

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2014年6月19日(木)

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 男性も女性も基本的な体の器官は変わらないので、疾患もほぼ同じです。ただ、性差から生じる特有の疾患や体の不調は、当然あります。女性の場合、生理痛や更年期障害、不妊症、母乳不足など、妊娠と出産にまつわる問題は数多く、その治療ではハーブ療法が頼られていました。

ヒルデガルトの薬草学

トウキ(イラスト:Jane Watkins)

 12世紀にドイツで女子修道院を設立するなど活躍したヒルデガルト・フォン・ビンゲンは、薬草学にも通じていました。ヒルデガルトは、200以上の薬草について医学書にまとめました。ヒルデガルトの助言や修道女たちによる治療は、当時の女性の患者たちに心強いものだったでしょう。というのも、現代の女性と比べると、昔の女性の人生は困難の連続でもありました。十代で夫を迎え、子を産むわけですが、立て続けに妊娠したことが原因で健康に深刻な被害が出たり、出産時の合併症で命が奪われたりすることは、今と比べてずっと多かったからです。

 ところで、医学史をひもとくと、医療にたずさわった女性は少なからずいたと思われるのにもかかわらず、歴史に名をとどめた人はほんの一握りしかいませんでした。ヒルデガルトがいかに優れたハーブ療法家だったかが伺えます。

 「メディカルハーブ事典」には、女性の健康にかかわるハーブを紹介した章があります。登場するのは、ブラックコホシュ、ビブルヌム、チェストツリー、クランベリー、トウキ(当帰)、ラズベリーリーフ、シャタバリ、ダイズ(大豆)です。これらは、月経前症候群(PMS)や、生理痛、更年期障害、そして、女性に多い、尿路感染症の予防に作用があると考えられているハーブです。

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