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セクハラ用語にもなっている人気料理

人類は新石器時代から食べていた

2014年6月16日(月)

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Photograph by Pippin Graham

 人類は有史以前からパンケーキを食べていたようだ。

 3万年前の石器に残されていたでんぷんの粒を調べたところ、石器時代の人々はガマやシダなどの植物を粉にして食べていたことがわかった。粉に水を混ぜ、油を塗った熱い石の上で焼いたらしい。その焼き上がりは、クレープやパンケーキというより乾パンに近かっただろう。でも、粉と水を混ぜた生地を平たく焼いた食べ物という基本はまったく同じである。

「パンケーキの日」はご馳走の日

 アルプスの氷河で発見されたアイスマン「エッツィ」が生きていた5300年前、すでにパンケーキは日常的な食べ物だったようだ。アイスマンの遺体はが教えてくれたのは、彼がシカやアイベックス(野生のヤギ)の肉とともに、挽いた小麦も食べていたこと。一緒に炭のかけらが見つかったことから、それは焚き火で焼いたパンケーキのようなものだったと考えられる。

 発祥はわからなくとも、パンケーキが大昔からある食べ物だということは間違いない。世界中のいたるところで見られるパンケーキの食文化が、それを証明している。

 古代ギリシャ人やローマ人はハチミツ入りの甘いパンケーキを好んだし、16世紀のイギリスではスパイスやシェリー、リンゴ味のパンケーキが食べられていた。この国では古くから「懺悔の火曜日」に祝宴を開き、パンケーキを食べる習慣があった。だからこの日は「パンケーキデー」とも呼ばれる。

 翌日から始まる四旬節は教会が定める厳格な断食期間で、卵やミルク、バターなどを食べることが禁じられた。断食を前にこれらの食材を使い切るため、また食べ納めのご馳走としても、パンケーキはうってつけだったのだ。

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