• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

W杯初戦に向けたザックジャパンの現状

満身創痍で挑むW杯、カギを握る本田のプレー

2014年6月13日(金)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

6月6日のザンビア戦で後半30分にゴールを決めた本田と祝福する吉田(写真:ロイター/アフロ)

 ワールドカップ本大会を前に、国内でキプロスと、その後アメリカに渡りコスタリカ、ザンビアと強化試合を終えたザックジャパンは、初戦のコートジボワール戦に向けてブラジルでの最終調整に入った。

 直前の3つの強化試合では、結果的にいずれも勝利を収められた。しかし、キプロス戦では高いボール支配率を維持したものの内田篤人の1ゴールに留まった。コスタリカ、ザンビアにはともに先制点を許し、苦しい展開の中でなんとか逆転勝利を収めることができた。本田はこの3試合にフル出場し、ザッケローニからの揺るがない信頼を感じとれたが、ピッチの上で十分なパフォーマンスを示すことができず、初戦までに復調するか不安視する声が多く聞かれた。

 ザッケローニは、これまでの固定していたメンバーでの戦いから一転して、メンバーを固めず最後の最後まで競わせるというスタンスに切り替えたが、実情では、本調子ではない固定メンバー(本田、内田、長谷部)の状態を気にしながら、急遽、新たなオプションを探っているかのような戦い方であった。

ワントップ候補の大迫、柿谷の異なる特徴をどう活かすか

 ワールドカップアジア最終予選後にワントップのFW前田遼一からそのポジションを引き継いだ大迫勇也と柿谷曜一朗は、まだそれぞれの完成形がしっかりと見えていない。

スタッツ比較
対象試合:オランダ戦以降の全6試合
(オランダ戦、ベルギー戦、ニュージーランド戦、キプロス戦、コスタリカ戦、ザンビア戦)

 上の表に、昨年11月の欧州遠征以降の2選手のスタッツを示した。出場時間ではニュージーランド戦を体調不良で辞退した柿谷がおよそ90分少ないが、それを考慮するとほぼ同じ出場機会を与えられている印象を受ける。それぞれのスタッツを90分あたりの数値に改めると、2選手の異なる特徴がはっきり見られる。

コメント4

「「ビッグデータ」で読み解く現代サッカーの神髄」のバックナンバー

一覧

「W杯初戦に向けたザックジャパンの現状」の著者

永野 智久

永野 智久(ながの・ともひさ)

スポーツアナリスト/アンドスポーツ代表

「巧みなワザやコツの可視化」をテーマにスポーツ選手のパフォーマンスを定量的に評価する研究に取り組んでいる。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

意外なことに、伝統的な観光地が 訪日客の誘致に失敗するケースも 少なからず存在する。

高坂 晶子 日本総合研究所調査部主任研究員