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一人の取り組みが地域を動かした

「ムスリムフレンドリー・オキナワ」の成功物語

2014年6月26日(木)

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 2013年11月、英文ガイドブック「ムスリムフレンドリー・オキナワ」が発行された。沖縄でムスリム観光客に対応しているホテルやレストラン、ハラルフードが買えるスーパーマーケットなどを網羅しているほか、ムスリムに喜ばれるアクティビティや観光スポットなども掲載されている。

「ムスリムフレンドリー・オキナワ」はA4サイズで全30ページ。3000部がほぼ配布完了したため、リニューアル版の発行を検討している
沖縄ツーリストで国際部欧米・アセアンチームチーフを務めるデニス・トルトーナ氏

 このガイドブックを作成したのは沖縄を拠点とする旅行会社、沖縄ツーリスト株式会社国際部欧米・アセアンチームチーフのデニス・トルトーナ氏。沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)が制作費の半額を助成し、3000部が発行された。海外の旅行見本市に出展したり旅行会社に営業する際に、沖縄をPRするセールスツールとして広く活用されている。

 トルトーナ氏がムスリム観光客受け入れの取り組みをスタートさせたのは2009年。それ以降、このガイドブックを発行するまでの4年間、試行錯誤を繰り返してきた。「ムスリムフレンドリー・オキナワ」は言わばその集大成である。

「沖縄送客は無理。食事の9割がポークだから」

 フィリピン人のトルトーナ氏は2003年に来日し、那覇市にある沖縄ツーリスト本社に勤務するようになった。「私自身はムスリムではないが、生まれ育ったマニラには周囲に多くのムスリムがいて、身近な存在だった」と言うトルトーナ氏。来日前はマニラにある高級ホテルのマニラホテルに勤務し、ブルネイなどからムスリムのグループ客を受け入れた経験もある。

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「一人の取り組みが地域を動かした」の著者

井上 理江

井上 理江(いのうえ・りえ)

ライター

1989年早稲田大学第一文学部卒業。旅行業界誌「トラベルジャーナル」記者を経て、1994年よりフリー。アウトバウンドからインバウンドまで、観光のバックヤードを20年間ウオッチ。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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