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W杯優勝国ドイツに見る次世代サッカーの本質

パスサッカーでボールも選手も長く強く走る

2014年7月24日(木)

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サッカー・ワールドカップ・ブラジル大会は、ドイツが6大会ぶり4度目の優勝を果たした(写真:アフロ)

 ドイツが悲願のワールドカップ(W杯)制覇を成し遂げて1週間が過ぎた。これまで追う立場であったドイツは、追われる立場に回り、今大会でドイツが展開したサッカーは詳細に分析され、その巧みな戦術は世界の隅々まで広く伝えられるだろう。

 欧州リーグも新しいシーズンの開幕を控えて徐々に動き始めている。日本もすでにJリーグは再開された。足を止めてゆっくり振り返る時間もなく、4年後のロシアに向けて世界の時間は進んでいる。

 ザックジャパンはグループステージで敗退したが、強豪国にとっては決勝トーナメントからがW杯本番だった。ハイレベルな試合が続き、グループステージ以上に見応えのある内容に、ときには延長戦、PK戦を経て試合終了のホイッスルが鳴るまであっという間に感じたのではないだろうか。

 本稿では、各種データを基にW杯を振り返り、世界のサッカーの潮流について触れてみたい。

優勝国ドイツに見るパフォーマンスの特徴

 上の表は、2014W杯のベスト4の代表国と2010W杯の優勝国スペイン、ドイツのスタッツから特徴的な項目について数値を示したものである。数値が赤字になっているものが2014W杯ベスト4内での各項目の最高値を示している。

 多くの項目で2014W杯優勝国ドイツの数値が赤字となっていることがわかる。特に総得点18もそうであるが、そのうち15得点が1タッチでのゴールであった。その割合は2010W杯のドイツの数値を上回っている。また2014W杯のドイツは、パス数とその成功率が高く、スルーパス数の数値も高く、ドリブル数が低い。これは2010W杯と比べてもその傾向は顕著になっている。

コメント1件コメント/レビュー

やっぱりサッカーが面白いことを再認識したワールドカップでした。各国代表の国を超えたつながりにも注目しました。それはサッカーの奥が深いという表れであると考えます。そして世界のサッカーの進化に日本も遅れないで欲しいと希望しています。(2014/07/24)

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「W杯優勝国ドイツに見る次世代サッカーの本質」の著者

永野 智久

永野 智久(ながの・ともひさ)

スポーツアナリスト/アンドスポーツ代表

「巧みなワザやコツの可視化」をテーマにスポーツ選手のパフォーマンスを定量的に評価する研究に取り組んでいる。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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やっぱりサッカーが面白いことを再認識したワールドカップでした。各国代表の国を超えたつながりにも注目しました。それはサッカーの奥が深いという表れであると考えます。そして世界のサッカーの進化に日本も遅れないで欲しいと希望しています。(2014/07/24)

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