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「立ち乗り飛行機」がついに実現?

英ファンボロー航空ショーで見えた航空機の未来

2014年7月23日(水)

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 燃油高が続く中、航空会社にとって経営効率を高めることは今や至上命題。1便当たり今よりも多くの乗客を乗せることができれば、どんなに合理的か――。日々、そう感じている航空関係者は多いはずだ。

 航空便の運航コストのうち、3分の1から半分を占めると言われる燃油費が高騰しているのだから、その悩みは一層深刻だ。

 7月14日から英国で開かれた世界最大級の航空ショー、ファンボロー航空ショーでも、機体メーカーは燃費効率の改善を打ち出す新型航空機を次々と発表した。航空会社の要望を具現化する提案も相次いだ。

 例えば、米ボーイングは現在開発中の小型機737MAX8をベースに座席数を増やすオプションを発表した。標準では1クラス189席のところ、200席まで増やすことが可能だ。

 ボーイング737と言えば、国内では全日本空輸(ANA)や日本航空(JAL)が地方路線で活用している機種だ。スカイマークなどの新規航空会社は、これを主力機材として運航している。海外ではLCC(格安航空会社)大手の米サウスウエスト航空やアイルランドのライアンエアも御用達。オプションによる座席増は「1便により多くの乗客を乗せたい」を考える彼らの要望に沿ったものだ。

ファンボロー航空ショーで座席数を増やした機体を発表したボーイング(撮影:吉川 忠行、他も同じ)

 競合する仏エアバスも、同じようなオプションを打ち出している。例えば、現在同社が開発中のA320neoでは、従来発表している最大1クラス180席から189席に、A321neoでは1クラス236席から240席にシートを増やせるようにした。

エアバスは新型エンジンで燃費を改善するA330neoを発表した

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「「立ち乗り飛行機」がついに実現?」の著者

吉川 忠行

吉川 忠行(よしかわ・ただゆき)

Aviation Wire編集長

ライブドアで同業初の独自取材部門「ニュースセンター」立ち上げに参画。ライブドア事件も内側から報じる。退職後はAFP通信社等で取材を続け、2012年2月Aviation Wire創刊。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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