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日本の巨獣はなぜ消えた?

国立科学博物館 地学研究部 生命進化史グループ(5)

2014年8月8日(金)

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 いまはクマやシカぐらいしかいないけれど、地質学的には「少し前」まで日本にもゾウやサイなど、アフリカ並みの巨大野生動物が暮らしていた。では、いつ、どんな動物がいたのだろうか。そんな日本列島の絶滅哺乳類の歴史を知りたくて、2014年夏に国立科学博物館で開かれる特別展「太古の哺乳類展」の企画を担当した冨田幸光地学研究部部長の研究室に行ってみた!(文=川端裕人、写真=的野弘路)

 国立科学博物館の2014年夏の特別展「太古の哺乳類展」は、日本で発掘された絶滅哺乳類が一堂に会する希有な機会だ。それにしても、本当にかつての日本にはいろいろな動物がいたものだ。

 化石記録があるかぎり集めてあるわけだから、たとえばゾウにしても数百万年前のミエゾウや、もっとまえのゴンフォテリウムもいて、進化の不思議に思いをいたす。

進化と絶滅の謎

 と同時に、なぜ、今、こういった動物たちがいなくなったのか、という疑問を抱く。2万年から3万年前までは、ナウマンゾウのような「超大物」の他にも、ヒョウやオオツノシカやヘラジカやバイソンなど、巨大動物相があった。北海道にはマンモスもいた。もちろん、今の日本列島にも、シカやツキノワグマやヒグマ(北海道)やキツネやタヌキやニホンザルもいるわけだが、この特別展で見るものに比べると小振りだ。かつての動物相と肩を並べられるのはせいぜいクマくらいだろうか。

 では、なぜ?

 どうして、かつての巨大哺乳類たちは消えてしまったのだろう。

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「日本の巨獣はなぜ消えた?」の著者

川端 裕人

川端 裕人(かわばた・ひろと)

文筆家

1964年、兵庫県明石市生まれの千葉育ち。日本テレビの記者を経て作家に。『夏のロケット』が第15回サントリーミステリー大賞優秀作品賞、「SFマガジン」で「青い海の宇宙港」を連載中。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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