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逆らえない「会社の老化」、課長はどうすべき?

石田淳×細谷功対談(第1回)

2014年8月8日(金)

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「輝く課長」として活躍し続けるためのヒントを探るべく、今回は特別なゲストをお迎えしました。「地頭力」に関する書籍で著名なビジネスコンサルタントの細谷功さんです。

 細谷さんは組織をとらえるのに有効な考え方を提唱してきています。その1つが「会社の老化」です。会社の老化が始まるとどうなるか。「ムダな会議やルールが増える」「手段の目的化が進む」「コストやリスクばかりが論じられる」「折衷案と多数決で物事が決まる」「ルーチンワークが増える」「イノベーターが迫害される」など、細谷さんは様々な現象を挙げています。

 「会社の老化は人の老化と同じで、けっして若返ることはない。一方、老化のメカニズムを知ることができれば、悪影響を抑えるための対策をとることは可能だ」と細谷さんはおっしゃいます。細谷さんの知見を伺いながら、会社の老化に対して課長はどう行動すべきか、全4回にわたって考えていきます。細谷さんは私と同じく、日経BP社が主催するリーダー養成講座「課長塾」の講師でもあります。

(聞き手は石田淳、構成は高下義弘=課長塾編集スタッフ/ライター)

ビジネスコンサルタントの細谷 功氏(写真右)と筆者(写真:的野 弘路)
会社の老化は止められない』(亜紀書房)

石田:細谷さんの最近の著書である『会社の老化は止められない』(亜紀書房)を読んで思ったのは、「マネジャークラスはどうすればいいんだろう」ということです。

 課長以上のクラスの世代は、会社が老化してつぶれる前に逃げ切れるかもしれない。けれども、ミドルマネジャーの多くはまだまだこれからが活躍の時です。ミドルたちが会社の老化にどう向き合うべきか、伺いたいと思います。

 まずは基本的なところから質問します。「会社の老化」とは、一体何でしょうか。

制度疲労が起きてくる

細谷:組織というのは長い年月を経ると、どうしても「制度疲労」のようなものが起きます。特に組織の規模が大きくなると、それは顕著に表れます。必ず起きると言っていいでしょう。

 例えば、立ち上げ初期のベンチャー企業はとんがっていて、いろいろな特徴がある。けれども規模が大きくなると、どこの会社も同じような、よくも悪くも同じように平均化していきますよね。

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「輝く課長の行動科学マネジメント」のバックナンバー

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「逆らえない「会社の老化」、課長はどうすべき?」の著者

石田 淳

石田 淳(いしだ・じゅん)

ウィルPMインターナショナル社長

行動科学マネジメントの第一人者。行動分析、行動心理を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものにアレンジ、短期間で8割の「できない人」を「できる人」に変えると企業経営者などから支持を集める。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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