• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

結果を出すために、ルールを逸脱してしまってもいい

石田淳×細谷功対談(第2回)

2014年8月18日(月)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

前回からの続き

ビジネスコンサルタントの細谷 功氏(写真右)と筆者

石田:細谷さんから「会社の老化」は不可抗力であるというお話がありました。また、老化現象の典型例として、セクショナリズムの話題が挙がりました。

 現場を預かる課長としては、そうした組織の老化現象を受け入れつつも、新しい価値を生み出すべく行動を起こすべきだと思います。

 具体的には、どんな動き方が考えられますか。

細谷:確信犯的に動くことが考えられます。むしろルールを逸脱してやろう、というつもりで動くということですね。

 先に、部長や事業部長クラスの人たちは組織の仕組み上、どうしてもセクショナリズムに陥ってしまう、という話をしました。この点から言うと、人を変えるのってやっぱり難しいと思うんですよね。

会社の老化は止められない』(亜紀書房)

 特に自分よりも立場が上の人の考え方を変えるのは難しいし、結構なエネルギーを使う。

 そこで、むしろ自分たちと同じ立場の仲間を集めるんです。「おれたちの会社って本来こうあるべきだよね」という具合に、同じ問題意識を持っているちょっと変な課長クラスで仲間をつくってはどうでしょう。

 一方、部長クラスもまったく問題意識がないわけではない。課長クラスの仲間とともに、そういう「変な部長」を味方に付ける。そうして組織に風穴を開けていくんです。

 こういうインフォーマルなつながりができてくると、正式なリポートラインをとりあえず尊重したうえで、いろいろな動きができるようになる。組織図上の在り方とは別に、現場の要望に沿って動くラインをつくってしまうわけですね。

コメント0

「輝く課長の行動科学マネジメント」のバックナンバー

一覧

「結果を出すために、ルールを逸脱してしまってもいい」の著者

石田 淳

石田 淳(いしだ・じゅん)

ウィルPMインターナショナル社長

行動科学マネジメントの第一人者。行動分析、行動心理を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものにアレンジ、短期間で8割の「できない人」を「できる人」に変えると企業経営者などから支持を集める。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

「絶対これしかありません」というプランが出てきたら、通しません。

鈴木 純 帝人社長