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どうして仕事に「気合」と「根性」が必要なのか?

2014年8月26日(火)

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 仕事に「気合」と「根性」は必要である。

 最近あまり聞かなくなったフレーズです。「時代遅れではないか」「いわゆる草食系の若者が増えている昨今、そんな考え方は持ち出さないほうがよい」という声が聞こえてきそうです。

 しかし私は仕事で結果を出すために「気合」と「根性」は不可欠と考えています。まず営業課長とその部下のバトルをお読み下さい。

○部下:「課長、今年4月から私の上司になった主任の口癖を知っていますか。『もっと気合を入れろ』『君には根性が足りない、だから結果を出せない』。この繰り返しです。今時、気合や根性だなんて時代錯誤もいいところです。課長から何とか言ってくれませんか」

●営業課長:「そんなに気になるのかね」

○部下:「何度も『気合だ』『根性だ』と言われるとモチベーションが落ちてきます」

●営業課長:「なるほど。ところで新規顧客開拓に使うリストはどうなっている」

○部下:「あ、すみません。まだできていません。至急やります」

●営業課長:「提出期限は先週の金曜日だった。どこまでできた?」

○部下:「ええっと……。まだ何もやっていません」

●営業課長:「休眠顧客のリストを前回作成したときも君だけが期限を守らなかったぞ」

○部下:「そうでした。頭では分かっているのですが、なかなか……」

●営業課長:「言い訳はもういい。リストアップを始めないことには前へ進まない。リストの質は二の次、とにかく名前を列挙する。乱暴だがこのぐらいのつもりで始めたまえ。もう1つある、休眠顧客へのフォローアップ活動は続けているかね」

○部下:「なかなか成果が出ていません」

●営業課長:「成果など聞いていない。きちんと継続してやっているのか」

○部下:「いや、あの……それは……」

●営業課長:「やっていないのか」

○部下:「も、申し訳ありません。なかなか成果が出ないものですから、その……」

●営業課長:「ちょっと待て。目先の成果にこだわらず、フォローを粛々と続けるようにと言ったはずだ。君に割り当てられた休眠顧客は14社だな。このうちフォローを継続できていない顧客は何社ある?」

○部下:「え?」

●営業課長:「え、じゃなくて……」

○部下:「ええっと……。ちょっと最近忙しくて、その……」

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「どうして仕事に「気合」と「根性」が必要なのか?」の著者

横山 信弘

横山 信弘(よこやま・のぶひろ)

経営コンサルタント

CSK、日立製作所を経て、現在アタックスの主席コンサルタント。営業目標予算の2倍の材料を仕込む、組織マネジメント「予材管理」が注目され、コンサルティングのみならず、セミナー講師としても人気を博す。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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