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歌や小説にもなったドイツ料理

ドイツ人に寄り添い、支えてきた一皿とは

2014年8月29日(金)

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 「六本木に行きますよ!」
 編集Tさんが言い出した。

 「えー、もう朝まで踊る体力ないよー」と訴えると、「何言ってるんですか……。すっごく美味しいドイツの食べ物を見つけたんですよ!」との返事。どうやら、B級グルメ好きなTさんの琴線に触れたらしい。「食べたら絶対に病み付きになるから」と力説するTさんの迫力に押されて、夜の六本木に繰り出した。

カリーヴルスト!

 訪れたのは創業21年目の「ベルンズ・バー」。日本にあるドイツ料理店では知る人ぞ知る名店だそうで、店内にはドイツの国旗や小物、ブンデスリーガのユニフォームなどが飾られている。ボルシア・ドルトムント時代の香川真司選手やVfLヴォルフスブルク時代の長谷部誠選手のユニフォームなどをしげしげと眺めているうちに、Tさんが注文した料理が運ばれてきた。

 「これこれ。カリーヴルスト!」

 満面の笑みのTさん。料理に視線を移すと、直径3センチ、長さ15センチほどの大きな白いソーセージにケチャップと黄色い粉がたっぷりかかっている。「ヴルスト」とはドイツ語でソーセージという意味だ。いっぽう、「カリー」って言うからには……と黄色い粉のにおいを嗅ぐとやっぱりカレーパウダー。見た目は、期待を裏切らないB級グルメというか、ジャンクっぷりだ。

 誤解されそうなので言っておくと、私もB級グルメが好きだ。そのうえ、ソーセージは大好物である。これはこれはと、Tさんと一緒に笑顔になってさっそくぱくりといただいた。

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「歌や小説にもなったドイツ料理」の著者

中川 明紀

中川 明紀(なかがわ・あき)

ライター

講談社で書籍、隔月誌、週刊誌の編集に携わったのち、2013年よりライターとして活動をスタート。インタビュー記事を中心に、雑誌や電子出版物で活躍している。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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