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楽天が一気呵成に海外展開できる理由

スピード経営の裏にある人材戦略

2014年9月18日(木)

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企業ケース(4)楽天
 電子商取引サイトである「楽天市場」を中核に、銀行や証券、クレジットカードなどの金融サービスのほか、旅行や電子書籍、オンラインマーケティングなど、多岐にわたる分野に進出している楽天グループ。インターネットを利用し、ワンストップであらゆるサービスを提供する体制を強化し続けている。現在では、eコマースや電子書籍などのデジタル分野を中心に、欧米、アジア、オセアニアといった海外でも事業を展開。グローバル展開を加速させている。

 そんな現状に不可欠なのは、グローバルに大規模なプロジェクトを動かすことができる人材。そして、国籍やバックグラウンドの多様な社員たちにキャリアビジョンを描かせ、育てられる人材だ。

 短期間でプロジェクトの結果を出し続けることと、中長期の視点で組織基盤を強化していくこと。その両立に、楽天の楽天市場事業マーケティング部でサブマネージャーを務める内橋茂樹氏が挑む。

 楽天のスピード経営の一端が世間に広く知られることになったのは、2005年シーズンに新規参入したプロ野球球団「東北楽天ゴールデンイーグルス」の誕生に際してのことだろう。前年のオフシーズンに新規参入が正式に決定して以来、驚異的なスピードで球団を設立して組織化し、ボロボロだった県営宮城球場を改修して開幕に漕ぎつけたことを覚えている人も多いはずだ。

 球団設立時と同様に、楽天では素早く結果を出していくことにコミットした少数精鋭のプロジェクトが数多く回っている。

 一方、楽天という会社自体が大きく成長するなかで、大人数で動かしていくグローバル・プロジェクトの数も増えている。場合によっては海外拠点をも巻き込み、国籍も様々なメンバーが多数集まるプロジェクトを運営するには、少人数プロジェクトとは違うマネジメント手法が求められる。

 そこで力を発揮しているのが、2013年6月に入社した内橋茂樹氏。現在、楽天のeコマース事業におけるデジタル・マーケティングおよび海外事業支援の推進役として、国内外を含めた複数のプロジェクト・マネジメントに携わり、楽天としては大規模な部類に入る、50名を超える規模の組織横断プロジェクトを率いている。

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「楽天が一気呵成に海外展開できる理由」の著者

南壮一郎

南壮一郎(みなみ・そういちろう)

ビズリーチ代表取締役

株式会社ビズリーチを創業、2009年4月、管理職グローバル人材に特化した会員制転職サイト「ビズリーチ」を開設。2500社がビズリーチに登録し、ダイレクト・リクルーティングのデータベースとして利用。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

朝倉真弓

朝倉真弓(あさくら・まゆみ)

ビジネス書作家

出版社、編集プロダクションを経て、1999年にフリーランスライターとして独立。経営、金融、就職・転職、起業などをテーマに、雑誌やウェブサイトなどで取材および執筆を手掛ける。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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