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オーストラリアの謎のペースト

見た目と味のギャップに仰天!

2014年9月12日(金)

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 子どもの頃に楽しみにしていたテレビ番組がある。世界各国や日本の食材・料理に関するクイズを出す『クイズ地球まるかじり』。世界の珍しい料理が登場するたびに、「美味しそうだなあ。食べてみたいなあ」とワクワクしながら見ていたものだ。

 とくに印象に残っているのが最終問題。納豆や梅干し、海苔、塩辛など、外国人に日本の代表的な食材を食べてもらって、その人が最も「まずい」と思ったものを当てるクイズだった。日本人にはなじみ深い食材ばかりなのに、彼らは食べるとすごいしかめ面をする。その味覚の違いが子ども心におもしろくもあり、不思議でもあった。

噂のベジマイトを、一口

 なぜこんなことを思い出したのかというと、オーストラリアの国民食が他国ではすこぶる評判が悪いからである。食べたことのある友人は「すごくまずい」と言うし、インターネットで検索してみても、「まずすぎて全部捨てた」「味噌がさらに発酵しちゃった感じ!」「この世の食べ物か!?」などと言いたい放題。食べてもいないのにしかめ面をしてしまったが、「地獄のピーナッツバター」なんていうのもあって、そこまで言われると逆に興味が湧く。いったいどんな味なのか、さっそく購入してみた。

 「これが、ベジマイトか」

 黄色いポップなラベルが貼られた瓶詰め。中身は黒いペーストで、見た目も固さもチョコレートクリームのようだ。パンに塗って食べることが多いようだから、ジャムやクリームの類なのだろう。ちょっと刺激のあるにおいは気になったが、なんだ、なんだ、きっとみんな大げさなんだよ、と思いながら、スプーンですくって一口。

 「しょっぱーーーい!!」

ベジマイトは、日本では輸入食品店「カルディコーヒーファーム」などで取り扱っている

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「オーストラリアの謎のペースト」の著者

中川 明紀

中川 明紀(なかがわ・あき)

ライター

講談社で書籍、隔月誌、週刊誌の編集に携わったのち、2013年よりライターとして活動をスタート。インタビュー記事を中心に、雑誌や電子出版物で活躍している。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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