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成功し続けるためにやってはいけない3つのこと

起業に必ず成功するためのメソッド(5)

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2014年9月25日(木)

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独立・起業に成功するためのメソッドについて、税理士・中小企業診断士の吉澤大氏が語る連載の第5回。前回は、起業直後の苦しい時期の乗り越え方を、早々にどう顧客を獲得するかという視点から解説してもらった。今回は、ずっと成功し続けるために注意すべき、3つの大切なことを示してもらう。

 1年目を無事乗り切り、2年目、3年目と事業が順調に成長していくと、経営者には、経営の障害となる意外な事態が起こり得ます。これを避けるために「経営者がやってはいけない大事なこと3カ条」を記しておこうと思います。

その1 新しいことにチャレンジしすぎる

 初めての仕事は、ワクワクすることが多いものの、段取りが悪く、あまり儲かりません。何度も同じ仕事をしていくうちに仕事のワクワク感はなくなってきます。ところが、段取りが良くなり儲かるようになるのです。これを、私は「仕事の満足度と利益率、反比例の法則」と言っています。

よしざわ・まさる
1967年生まれ。税理士、中小企業診断士。明治大学商学部卒。会計士事務所勤務などを経て、26歳で吉澤税務会計事務所開設。『儲かる会社にすぐ変わる! 社長の時間の使い方』(日本実業出版社)『意外と分かっていない人のための 会社のお金の常識41』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など多数

 仕事が軌道に乗ると、起業を考えるような前向きな人は、誰でも新しいことにチャレンジをしたくなります。新規のビジネスを企画し立ち上げているときは、高揚感もあり仕事も充実しているものの、どうしても利益にはつながりにくい。それにもかかわらず、分不相応に新しいことにチャレンジばかりしていると「利益なき繁忙」に陥りやすいのです。

 もちろん、成功したからと言って同じことを繰り返していればよいというものではありません。どんなに稼げる商品・サービスであっても、競合の出現や商品の寿命もあるため、いつかは廃れてしまいます。そのため、事業を安定成長させるには、新しいことにチャレンジもしていかなければならないのです。

 大切なことは、自分が事業に振り向けられる「ヒト・モノ・カネ」、それに「時間」という資源を、バランスよく既存のビジネスと新規のビジネスに振り向けることです。“明日の種芋”を作らなければ、いずれ飯は食えなくなるが、種芋ばかり作っていたら今日の飯が食えなくなるのです。

 起業して軌道に乗った程度の規模では、儲かる既存ビジネスと将来のための新規ビジネスに対する注力のバランスは9対1ぐらいまでが限界でしょう。

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