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電力改革で登場する新ビジネス(2)

第4回 エナリスと中央電力に学ぶ"売れる"電力

  • 日経BPクリーンテック研究所

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2014年10月10日(金)

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 戦後日本の経済発展を支えてきた電力の「垂直一貫」「地域独占」体制。その仕組みが終わった後、どのようなビジネスが発展していくのだろうか。部分自由化は10年以上続いたが、電力が変わったという実感は乏しい。全面自由化では、私たちの固定観念を打ち破る斬新な電力ビジネスの登場が待たれるところだ。部分自由化時代に登場した数少ない電力の改革者、エナリスと中央電力に“売れる”電力の作り方を学ぶ。

 電力サービスのエナリスが快走している。2012年12月期に51億円だった売り上げは、2013年12月期には101億円と2倍に増えた。同社は2014年12月期にはさらに3倍の310億円まで伸びると見込んでいる。電力改革が進行する中、エナリスは投資家の間でも注目が高まっている。2013年10月に東証マザーズに上場した際、初値は公開価格の2.6倍に当たる717円をつけ、現在は1200円前後で取引されている。

 2014年の売り上げを押し上げているのは昨年10月から始めた「電力代理購入」という新サービスによるところが大きい。背景には大手電力会社が料金値上げを続ける中、安価な電力を求めて新電力(特定規模電気事業者、PPS)への切り替えを模索する事業者が増えてきたことがある。

 一方、新電力の供給力には限界がある。中小企業などでは、利用したくても交渉力が乏しく、契約できないケースが多い。そうした需要家に代わって、エナリスが複数の新電力から割安な余剰電力をまとめて調達するという新サービスを始め、その引き合いが増えているのだ。顧客企業は大手電力会社から買っていたときに比べて電力コストを3%程度削減できる。需要家は手軽に新電力を活用できるようになり、電力代理購入の契約数は2014年上期までに約5000件に達したという。

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