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ミャンマーの食べるお茶

お茶請けに! ご飯の友に!

2014年10月14日(火)

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 東京・高田馬場の駅前、早稲田通りを挟んだ向かいに黒いビルがある。地上11階建てで、1階と2階にいくつかの飲食店が入った雑居ビル「タックイレブン高田馬場」だ。

 「このビルにミャンマーの食材店があるんです」

 そう教えてくれたのは日本の大学で経済を学ぶミャンマー人留学生、ピューさん。約1000人の在日ミャンマー人が暮らし、「リトル・ヤンゴン」とも呼ばれている高田馬場界隈。このビルにある食材店は、そのミャンマー人たちの胃袋を支えているという。

リトル・ヤンゴン@高田馬場

 前回、日本ミャンマー・カルチャーセンターを主宰するマヘーマーさんに、ミャンマーのソウルフードであるモヒンガーをつくってもらった。その際、ナマズやバナナの茎など日本の普通のスーパーでは見かけない食材がいくつもあった。聞けば、近くにミャンマー人が経営するミャンマー食材の店があるという。ミャンマー人が日常的に食べる食材が揃っているというので、これはおもしろそうだと手伝いに来てくれたピューさん、ニニさんに案内してもらったのだ。

 築30年は経っているであろう、なかなか年季の入ったビル。1階には「ノング インレイ」というミャンマー料理店がある。食材店は上層階にあるというのでエレベーターホールへ向かうと、入り口に数人の東南アジア系の若者が立っていた。エレベーターから出てきたのも外国人のようだ。一気に異国に来たような感覚を受けながらビルの案内板を見ると、ミャンマー語とおぼしき文字が5階、8階、9階……あちこちにあるじゃないか。

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「ミャンマーの食べるお茶」の著者

中川 明紀

中川 明紀(なかがわ・あき)

ライター

講談社で書籍、隔月誌、週刊誌の編集に携わったのち、2013年よりライターとして活動をスタート。インタビュー記事を中心に、雑誌や電子出版物で活躍している。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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