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ウォームビズで避けたい昭和の“チョッキ”

最も使えるのはVネックセーター

2014年10月23日(木)

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ニットベストは古ぼけた印象

 11月1日からは、環境省が推進するウォームビズが始まります。これは職場のエアコンを20度に設定し、温かく過ごせる服装などで工夫することによって、節電やCO2削減効果を高めるのが狙い。期間は来年の3月31日までとなります。最近では、夏はクールビズを、冬はウォームビズを導入する企業も増えています。

 正式なスーツスタイルであれば、秋冬はスリーピースを着るのがルール。しかし、今やスリーピースはごく少数派。重厚感が出過ぎて、相手に威圧感を与えてしまう懸念があることなどが、着用しない理由なのかもしれません。

 そもそも、ウォームビズでは機能性を重視し、比較的カジュアルな着こなしになるので、クールビズ同様、正式なスーツスタイルとは違う考え方を取り入れることがあります。

 寒さ対策として、スリーピースのベストに似たニットベストを着る人もいるでしょう。いわゆる袖なしのセーターです。しかし、ニットベストは再考の余地があるでしょう。というのも、かつて多くの人が着ていた「チョッキ」のイメージが濃く、古ぼけた印象を相手に与えてしまう可能性があるからです。

 人によっては、年配者の部屋着や、昔の連続ドラマに登場していた熱血教師を思い出すかもしれません。最近ではお笑い芸人がピンクのベストをトレードマークにしたりするなど、パロディの要素が強いアイテムでもあります。そういう観点でも、職場で相手に与える印象が悪くなる可能性もある。ですから安易に着用するのは避けたほうが無難でしょう。

カーディガンは上級者アイテム

 一方、寒さ対策にカーディガンを羽織る人もいるのではないでしょうか。

 ですがカーディガンは、着こなしが難しい上級者向けのアイテムです。というのも、カーディガンはカジュアル感が強く、シャツやスラックスとの合わせ方が非常に難しい。加えて、外出時にスーツのジャケットを上から羽織ると、ジャケットのボタンとカーディガンのボタンの位置がバラバラでちぐはぐになってしまいます。ボタンの色も異なるため、違和感はさらに増幅される。下の写真を見ると、その様子は一目瞭然でしょう。色々と考慮しなくてはならず、上手く着こなすのは至難の業です。

スーツとカーディガンの合わせは、ボタンの位置や色がちぐはぐになりがち(撮影:古立 康三、ほかも同じ)

 長袖の丸首セーターはどうかといえば、こちらはネクタイを締めた上に着用すると、首回りが不自然に膨らんでしまい、収まりが悪いことが欠点です。何か良い解決策はないものでしょうか。

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「ウォームビズで避けたい昭和の“チョッキ”」の著者

吉田泰則

吉田泰則(よしだ・やすのり)

ライフブランディング代表取締役

伊勢丹でメンズ館の立ち上げに参画し、伊勢丹メンズ館のバイヤーを務める。現在は独立し、男性専門ファッションコーディネートサービスを提供するライフブランディング代表。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

高橋 学

高橋 学(たかはし・まなぶ)

フリーライター

日経トレンディや日経ビジネスムック、ダイヤモンドオンラインなどで執筆。著書は『結局「仕組み」を作った人が勝っている』『「場回し」の技術』(光文社)など。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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三品 和広 神戸大学教授