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KDDIの“山手線型”新ポータルの成否は

人気スマホサイトを回遊できる「Syn.構想」

2014年10月22日(水)

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KDDIを含むネット事業者12社は10月16日、スマホ向けの新しいネットの入口となる「Syn.(シンドット)」構想を発表した。すべてのサービスが入口になるという“中心のないポータル”を目指す(撮影は筆者)

 スマホ時代となり、各キャリアは自社ユーザーに向けてコンテンツサービスを強化しつつある。NTTドコモであれば「d系サービス」だし、KDDIは「auスマートパス」、ソフトバンクグループで見れば、ワイモバイルが「Yahoo!」とのシナジーを訴求している。

 そんななか、KDDIはこれまでの垂直統合モデルとは異なる、新たな構想を発表した。「Syn.(シンドット)構想」と名付けられた戦略は、様々なカテゴリーでコンテンツやサービスを提供する企業を結び、ユーザーをその輪の中で回遊させるという取り組みだ。

 これまでのコンテンツサービスは、例えばYahoo!のようにトップページによるポータルが存在し、その中から自分の必要とするサービスを選んで使ってきた。PCであればYahoo!であるし、ケータイのころはiモードなどが影響力のあるポータルとして存在してきた。

スマホ時代は、確固たるポータルはまだない

 しかし、スマホの時代となり、確固たるポータルは今のところ存在していないようにも思える。スマホになってポータルという概念は合わなくなってきており、ユーザーは自分の必要とするアプリやサービスのアイコンを直接、タッチして起動する流れになってきたのだ。

 しかし、アイコンを起点とするやり方では、他のサービスやアプリを使うには、いちいちアプリを終了させ、ホーム画面に戻らなくてはいけないため、操作がとても煩雑だ。

 また、アプリもダウンロードした当初は使っても、すぐに起動しなくなり、ホーム画面に使わないアイコンが放置されるということもある。KDDIの調べによれば「ユーザーは平均32個をダウンロードしているが、そのうち、日常使っているアプリは8個に過ぎない」(KDDIの新規ビジネス推進本部担当部長である森岡康一氏)という。

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「KDDIの“山手線型”新ポータルの成否は」の著者

石川 温

石川 温(いしかわ・つつむ)

スマホ/ケータイジャーナリスト

1999年日経ホーム出版社(現日経BP社)に入社、『日経トレンディ』編集記者に。ケータイ業界を中心にヒット商品、クルマ、ホテルなどで記事を執筆。2003年にジャーナリストとして独立。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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