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琴欧洲親方を支えた故郷の味

ブルガリアの冬はスネジャンカ

2014年10月24日(金)

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 「日本に来て初めて食べたときは、懐かしくて涙が出そうになりました」

 今年の3月場所で引退し、10月に断髪式を終えたばかりの琴欧洲親方が語る。2002年にブルガリア共和国から来日し、入門から19場所目の2006年1月場所には、年6場所が定着した1958年以降では史上最速(幕下付け出しを除く)となる大関に昇進した名力士だ。

 その現役時代を支えたのが母国の食べものであると耳にして伺ったところ、今回話を聞くことが出来た。どんどん番付を駆け上っていった親方も、佐渡ケ嶽部屋に入門した当初は日本食に馴染むことができず、苦しい日々を送っていたという。

ブルガリアと言えば

 「心配した先代の佐渡ケ嶽親方(元横綱・琴桜)がブルガリアでとても愛されている食べものを出してくれたんです」。当時の親方は大喜びでそれを食べ、以降は食事に欠かさなくなった。現役時代、体調に大きなトラブルがなかったのはその食べもののおかげだという。身長202センチ、体重155キロの体躯を支えてきた食べものとはいったい何だったのか。

 「ヨーグルトです」

 おそらく多くの人の頭の中に「明治ブルガリアヨーグルト」が浮かんだに違いない。もちろん、私もだ。商品に国名が入っているのは伊達ではないんだな、と感心する。

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「琴欧洲親方を支えた故郷の味」の著者

中川 明紀

中川 明紀(なかがわ・あき)

ライター

講談社で書籍、隔月誌、週刊誌の編集に携わったのち、2013年よりライターとして活動をスタート。インタビュー記事を中心に、雑誌や電子出版物で活躍している。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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