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どうして会議中は「どうせ」と「やはり」を禁句にすべきなのか?

2014年11月18日(火)

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 目標を達成できない組織に共通していることがあります。会議中の空気が悪いのです。会議中に出席者が相次いで言い訳を口にすると、その空気に感化され、やる気のある営業でさえ意気消沈していきます。

 今回は「どうせ」と「やはり」というフレーズに注目して解説します。まず営業課長と部下の対話を読んでみてください。

●営業課長:「会議の前に来てもらったのは伝えたいことがあるからだ。これから言う2つのフレーズについて会議中、禁句にするから注意してくれ」

○部下:「禁句ですか。会議中に不適切な発言をしていましたか」

●営業課長:「している」

○部下:「それは申し訳ありません。気をつけます。どの発言でしょうか」

●営業課長:「『どうせ』と『やはり』だ」

○部下:「『どうせ』と『やはり』ですか?」

●営業課長:「そうだ。君の口癖だ。ずっと様子を見てきて気になっていた」

○部下:「ちょっと意味がわかりません」

●営業課長:「君は先入観を持ちすぎる。『売れない』と思い込んだら、売る前から口に出す」

○部下:「売る前から何か言っていますか」

●営業課長:「『どうせ』だよ。『どうせ、この商品は売れませんよ』『こんなやり方をしてもどうせうまくいきません』『どうせこの時期は何をやっても結果は出ないでしょう』。こういう発言だ」

○部下:「そんなことを言っているでしょうか。心外です」

●営業課長:「無意識のうちに言っているから自覚がない」

○部下:「……」

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「どうして会議中は「どうせ」と「やはり」を禁句にすべきなのか?」の著者

横山 信弘

横山 信弘(よこやま・のぶひろ)

経営コンサルタント

CSK、日立製作所を経て、現在アタックスの主席コンサルタント。営業目標予算の2倍の材料を仕込む、組織マネジメント「予材管理」が注目され、コンサルティングのみならず、セミナー講師としても人気を博す。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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