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森ノ宮が大阪環状線の第3のターミナル駅に?

来春、東急が日生球場跡地に大規模商業施設

2014年12月3日(水)

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「もりのみや キューズモールBASE」の完成イメージ

 先日、東急不動産は来年春に大阪市・森ノ宮に大型商業施設「もりのみや キューズモールBASE」をオープンさせることを発表した。天王寺、尼崎、箕面に続く4店目となる。

 森ノ宮にかつてあった日生球場跡地をこの大型商業施設にするという。それにしても、東急が大阪市内でも比較的注目されることが少ない森ノ宮というエリアを4店目の出店地に選んできたのは、少し驚くとともに意表を突かれた。

 概要を見てみる。地上3層構造で延べ床面積は約7558坪。ここに約50店舗が入店する予定だが、テナントのラインナップはまだ発表されていない。大阪を本拠地とするスーパーマーケットの「ライフ」が隣接される。

 天王寺の「あべのキューズモール」では食料品・日用消耗品の販売店としてイトーヨーカドーが併設されていたが、森ノ宮ではその代りをライフが務めるという体制になる。

 2011年4月に開業した「あべのキューズモール」は専門店約250店が入店しているので、今回の森ノ宮はその5分の1程度である。オープン時、その後と何度かに分けて「あべのキューズモール」を取材したが、その際、東急側からは「キューズモール」の開発コンセプトに関して「これまで郊外型だった売り場を駅前に持ってくるというものだった」との説明があった。

 また「都心ファッションビルは1フロアごとの面積が狭く、上に階層を重ねるが、『あべのキューズモール』はそれを横に倒したイメージ」との説明もあった。JR京都駅に隣接する「イオンモールKYOTO」が2010年6月に開業し、2011年4月にこの「あべのキューズモール」の開業、また今年12月5日にはJR岡山駅に隣接する「イオンモール岡山」が開業する。このイオンモール岡山は西日本最大級の店舗になる。

 こうした流れから見ると、これまで幹線道路沿いに建設されていた低価格店を集めたショッピングモールという業態は、今後は都心駅前に積極的に進出するのではないかと推測され、郊外型を得意とするイオンよりも、都心型をいち早く手掛けていた東急に一日の長があるのではないかと個人的に考えている。

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「森ノ宮が大阪環状線の第3のターミナル駅に?」の著者

南 充浩

南 充浩(みなみ・みつひろ)

フリーライター、広報アドバイザー

1970年生まれ。洋服店店長を経て繊維業界紙に記者として入社。その後、編集プロダクションや展示会主催業者などを経て独立。業界紙やウェブなどに記事を書きつつ、生地製造産地の広報を請け負う。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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