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長生きするために、何を食べるか

ギルガメッシュから吸血鬼まで

  • Rebecca Rupp

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2014年12月4日(木)

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Photograph by David Goehring/Creative Commons 2.0

 自動車王ヘンリー・フォードは、食事に関して奇特な人物であった。「乳牛は世界でもっとも未熟な機械です」と言ってミルクを飲まず、「鶏肉は鷹にのみ適した食べ物です」といって肉を食べなかった。甘いものを避け、ぬるま湯しか飲まず、人参に長寿の秘訣があると信じていた。

 あるときは、自分の信奉する野菜を広めるために、フォードは人参ばかりのディナーを開いた。人参スープに始まり、人参ムース、人参サラダ、人参ピクルス、人参グラタンと続き、最後は人参ジュースで締めくくられた。

 ほかにも大豆、ひきわり小麦粉、そば粉のパンケーキを人にうるさく勧めていたフォードは、83歳まで生きた。

長寿は人類永遠の夢

 古来、人は長寿への願いにとらわれてきた。紀元前2600年以前に記された古代シュメールのギルガメッシュ叙事詩において、ギルガメッシュ王は、ライオンやサソリ人間に立ち向かい、永遠の命の源を探して旅をした。やがて彼は、海の底で育つ、とげのある植物の形をしたそれを見つけたのだが、彼が使う前に蛇に盗まれてしまうのだった。

 アレクサンダー大王の勇猛な戦歴は、世界制覇の望みのみならず、若返りの川を見つけたいという希望に突き動かされたものともいわれている。フアン・ポンセ・デ・レオンが1513年にフロリダの地を発見したとき、彼が探していたのは伝説の若返りの泉だった。運命のいたずらというべきか、現在フロリダ州は、米国で最も長寿の州である。

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