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2015年IT動向・新たな社会基盤が出現、リアルのビジネスが変わる

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2015年1月5日(月)

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 2015年、世界はどうなるのか。日経BP社は英Economistから独占翻訳権を得て、『2015 世界はこうなる The World in 2015』を発行しました。世界各国の政治、紛争、諸問題、産業を展望する記事を50本選んで翻訳しています。世界81カ国、14業種の2015年に関するデータ集を掲載。さらに日本のビジネスリーダーにとって重要と思われる12のテーマについて経営者やコンサルタントの方々に予測と対策を寄稿いただきました。その中から、札幌スパークルの桑原里恵システム・コーディネーターによる、ITがリアルビジネスにもたらす影響を論じた寄稿を以下に掲載します。

 人々がモバイル機器を持ち歩き、モノや機器がクラウドにつながるInternet of Things(IoT)が進む。クラウドにビッグデータが集まり、リアルタイムのデータを基点に、人と人、人とマシンがコラボレーションをする。人工知能や高度なアルゴリズムが使われ、ロボットが協調する…。

 IT(情報技術)の動きは実に活発で2014年には、個々の技術が組み合わさって新しい姿を創り出していった。2015年に注目すべきは、「モバイル/IoT ×クラウド」という今のインターネットが新たな社会基盤になり、リアルの生活やビジネスを変え始めていくこと。

 ITの最前線は新しい技術やサービスを生みだすことと並行して、リアルの世界にいかにITを組み込み、リデザインするか、コトづくりのフェーズに入った。2015年はそのうねりが顕在化、本格化する年になる。

“狭く濃い”サービスが存在感を増す

 皆がスマートデバイスを持つことを前提としたサービスが増えている。位置情報やセンサーを使い、リアルタイムのデータを基点に複数の人やコトをつなぐ。モバイルならではのサービスを、デバイスを持つ人に限定あるいは優先して提供する。

 配車サービスのウーバーテクノロジーズが2014年3月、世界70超都市への展開の後、日本に上陸した。同時期、ウーバーの推定時価総額は創業4年目で170億ドルに達した。8月には外部のアプリケーションに同社の予約機能を組み込めるようにした。

 ハイアットリージェンシーのモバイルアプリではホテル予約とともにウーバーの車手配が完了する。Google Mapには「経路選択」に、ウーバーでの所要時間を表示、配車予約へと連携するボタンがついた。

 アプリケーションの連携は、その先にあるリアルのサービスへとつながる。タクシー市場全体でみればウーバーの占有率は高くない。モバイルを使う人向け、しかも特定地域に限定されていても、常に身近にあるモバイル上で最適化されたサービスへの支持は強い。“狭く濃い”サービスは現実の事業規模以上に存在感が高まる。

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