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コンビニATM、障害者や高齢者、外国人にも心地よい体験を

  • 日経デザイン編集部

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2015年1月7日(水)

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「あのATMはすごい」と他のIT(情報技術)企業が言うATMがある。それがNECとセブン銀行が開発したコンビニATMだ。デザイン・シンキングの手法を導入し、アニメや効果音を活用して操作性を大きく向上。利用者がまた使いたいと思わせるATMを狙った。

2010 年から順次稼働している第3世代と呼ばれるコンビニATM

 「アニメーションと効果音による操作性の向上」「2台のスピーカーでカードや現金などの取り忘れを防止」「取引画面の多言語化を促進」など、NECとセブン銀行が共同開発したコンビニ向けのATMには、デザイン・シンキングの手法で開発したさまざまな工夫がユーザーインターフェースに詰まっている。

 2010年から順次導入され、現在も改良が続くATMの狙いは、身体障害者や高齢者、外国人などあらゆる利用者に向けて「優しく心地よい利用体験を提供すること」(NECものづくり統括本部デザイン戦略グループの松田崇・主任)にある。

 例えば、画面に表示されたアニメーションのカードが画面の下に消えると実際にカードが排出されたり、効果音を入れたりすることで操作状況を認識しやすくした。さらに注意喚起用のスピーカーを現金の取り出し口に配置してアラーム音を流し、カードや明細、現金の取り忘れに気付きやすくした。

操作画面にアニメーションを取り入れ、アニメーションのカードが画面の下に消えると実際のカードが差込口に出てくる仕掛けにした

 多言語化の推進では、2013年には9言語対応のカスタマーセンターを設けて付属の電話でやり取りできるようにした後、2014年1月にはATMの取引画面を9言語で表示している。多言語化は今後も拡大する見込みだ。

9カ国語に対応した取引画面。対応言語は今後も拡大する見込み

コメント1件コメント/レビュー

利用者からすれば驚く記事だ。「コンビニ内のATM なので買った商品を持っている利用者もいる。荷物をどこに置くのか」とあるが、セブンATMでは荷物を置く場所も明細を捨てる場所もなく常に苦労している。(2015/01/07)

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利用者からすれば驚く記事だ。「コンビニ内のATM なので買った商品を持っている利用者もいる。荷物をどこに置くのか」とあるが、セブンATMでは荷物を置く場所も明細を捨てる場所もなく常に苦労している。(2015/01/07)

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