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ヒッピー主義は、なぜ日本に根づかなかったのか

糸井重里さんと「予言検証」その2

2015年2月19日(木)

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担当編集Y瀬(以下Y):糸井さんの『インターネット的』を読みながら、あれ、なんで今まで気がつかなかったんだろう、ということがありまして…。

糸井重里(以下、糸井):?

Y:「インターネット的」って、結局「ヒッピー」的でもあるなあ、と。

糸井:あー、うん、わかります。

Y:糸井さんに以前プロデュースいただいた『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』も、ヒッピーバンドの王様であるグレイトフル・デッドのLIVEでの儲け方やファンとの繋がり方って、インターネット以前のインターネットじゃないか、というお話でした。

糸井:そう。

Y:で、アメリカを見ると、リアルな世界の頂点に立っている人たちの多くは、アーティストやミュージシャンじゃなくても、元「ヒッピー」なんですよね。スティーブ・ジョブズを筆頭にIT企業のトップの多くはヒッピーあがりだし、政治家を見てもゴアもクリントンもオバマもヒッピー経験者。

ジョブズもオバマもソレイユも

糸井:ヒッピーについては、じつは僕も考えてたんですよ。「シルク・ドゥ・ソレイユ」だって原点はヒッピーだし。だけど、日本にヒッピーはちゃんとインパクトをもって迎えられなかった。ヒッピーってアメリカだと60年代から出てきて、ベトナム戦争の前後で大きなムーブメントになって、70年代以降はアメリカのいろんなところに浸透していった。日本にも70年前後にヒッピー文化は入ってきて、世代的には当時20歳前後だった僕たちの世代も経験はしている。でも、定着しなかった。それには理由があるんです。

Y:それ、聞きたいです。

糸井重里(いとい・しげさと)
1948年生まれ。コピーライター。ほぼ日刊イトイ新聞、主宰。作詞、ゲーム制作など、多岐にわたり活動。98年6月に毎日更新のウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」を立ち上げてからは同サイトでの活動に全力を傾けている。最新刊に、早野龍五氏との共著『知ろうとすること。』(新潮文庫)、『ぼくの好きなコロッケ。』(東京糸井重里事務所)などがある。(写真:大槻純一、以下同)

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「ヒッピー主義は、なぜ日本に根づかなかったのか」の著者

崎谷 実穂

崎谷 実穂(さきや・みほ)

ライター/編集者

北海道札幌市生まれ。人材ベンチャーでコピーライティングを経験後、広告制作会社で新聞広告を担当、100名近くの著名人などに取材。2012年に独立。ビジネス系の記事、書籍のライティング・編集を中心に活動。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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檜山 敦 東京大学先端科学技術研究センター 講師