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「サザビーはグループでなく、リーグです」

水前寺清子のスピリッツで業界を先導

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2015年2月20日(金)

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1980年代に「アフタヌーンティー」で一世を風びしたサザビーリーグ(東京・渋谷)は40年以上にわたり、衣食住の分野で数多くのブランドを立ち上げてきた。バブル経済とその崩壊、デフレなどの環境変化にも負けず、一貫して成長を続け、今や連結売上高は約900億円。創業者の鈴木陸三会長がインタビューで成功要因を語った。

鈴木会長が、雑貨店とカフェを組み合わせた「アフタヌーンティー」を立ち上げたのは、34年前の1981年です。その後、「アニエスベー」「レストランキハチ」「スターバックスコーヒー」「カンペール」「ロンハーマン」「フライング・タイガー・コペンハーゲン」など、数多くの輸入ブランド、自社ブランドをヒットさせてきました。成功要因は何ですか。

鈴木陸三(すずき・りくぞう)氏
1943年生まれ。66年明治学院大学文学部卒業。72年にサザビー(現サザビーリーグ)を設立し、社長に就任。97年、現ジャスダック市場に株式上場。2008年会長。11年、MBOにより上場廃止(写真:菊池一郎、以下同)

時代を傍観する消費者としての目線を持っていた

鈴木:神奈川県の湘南でスーパーマーケットを営む家の三男坊として生まれた僕は、30歳になるまでフーテンでした。仲良くしてくれた石原慎太郎さんと一緒に太平洋横断ヨットレースに出場したり、ヨーロッパをふらふらしたり。

 30歳で日本に戻り、さあ仕事をしようと思っても、何のキャリアもないから完全なゼロスタート。あったのはベンチャースピリッツだけです。ただいろんな国のいろんな物を見ていたので、時代を傍観する消費者としての目線は人一倍持っていました。服飾など特定の分野を縦に深く掘り下げていくことはできないけれど、横に展開すること、つまりライフスタイルの提案ならできる。それが結果として、アフタヌーンティーの店づくりにつながったのです。

 一消費者として、明日はこんな生活がしてみたいなという半歩先を提示する。そんなスタンスがサザビーリーグのベースになっています。

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