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行動科学を実践して、筆者自ら過酷な「鉄人レース」を完走

常識を打ち破る技術 IRONMAN挑戦記(前編)

2015年3月2日(月)

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バッセルトン郊外の風景。バッセルトンは西オーストラリアの都市パースからクルマで約3時間。別荘などが立ち並ぶのどかなリゾート地だ。写真のように、この辺りの地形はとにかく平坦。IRONMANのバイクコース、ランコースもアップダウンが少なく、比較的走りやすい環境だった

 トライアスロンはスイム、バイク、ランの合計タイムを競う複合競技。様々なレースのなかでもIRONMANは、スイム3.8km、バイク180km、ラン42.195kmと距離が長く、最も過酷なレースといわれます。

 昨年12月、石田淳氏が率いるトライアスロンチーム「Xcrew(エクスクルー)」が、このIRONMANレースにチャレンジ。出場した7人のメンバーの中には泳げない人もいたのですが、全員無事にゴールすることができました。「IRONMANを完走するには最低2、3年の練習期間が必要」という常識を打ち破る成功を成し遂げたのです。これを裏で支えたのは、行動科学に基づくセルフマネジメントとチームマネジメントでした。

(聞き手・構成・写真は中島洋一=日経BPコンサルティング)

そもそも石田さんは、なぜIRONMANレースなんかに出ようと思ったんですか?

石田:きっかけは「日経ビジネスアソシエ」の連載ですよ。マラソンの素人が「続ける技術」を使って半年かけて練習を重ね、フルマラソン初完走に挑むという企画で、私も読者と一緒に初めてフルマラソンを走りました。

 その後、この企画で一緒に講師を務めた白戸太朗さん(トライアスリート、スポーツナビゲーター)に、「フルマラソンが完走できたらトライアスロンも余裕だから。やりましょう!」と誘われたんです。連載が終わって半年後の2010年11月、ロタ島の「ブルー・トライアスロン」大会に出場しました。スイムが1.5km、バイクが40km、ランが10kmのショート・レースで、これが初トライアスロンです。その後、2011年6月の「サロマ湖100kmウルトラマラソン」、2012年4月の「サハラ・マラソン」と、立て続けにエンデュランス(持久力)系スポーツにチャレンジしていて、その頃から「いずれIRONMANに出よう」と思っていましたね。

レース前にXcrewメンバー全員で記念撮影。右から村田幸紀氏(ADVANCE代表取締役)、池田順一氏(トータル・エンゲージメント・グループ代表取締役)、小針一浩氏(ビジネスバンクグループ取締役)、石田淳氏、仲野孝明氏(仲野整體東京青山院長)、南啓介氏(ブルータグ取締役)、中島洋一(日経BPコンサルティング)

今の話だと、トライアスロンを始めた最初の段階からIRONMANを意識していたわけですね。

石田:よく人から「石田さん、IRONMAN完走したんですか!?」って聞かれたんですよ。「いや、IRONMANじゃなくて…」と答えるのもなんだか悔しいじゃないですか(笑)。一昨年、南極マラソンと南極トライアスロンを走った直後、「次は何に挑戦しようか」と考えたんですが、一緒に南極に行った「チームきわみ」のメンバーうち、浜口隆則さん(株式会社ビジネスバンクグループ代表取締役)と須田将啓さん(株式会社エニグモ代表取締役)、渡辺未来雄さん(株式会社ビタミンアイファクトリー代表取締役)は、すでにIRONMANを完走していたんですよね。「じゃあ次はIRONMANだ」と、南極のテントの中で決めました。

南極で決めたと(笑)。石田さんはそんなにたくさん、過酷なレースに出ているから、実はIRONMANは楽勝だったのではないですか?

最も過酷なレースといわれるIRONMANに挑戦した石田氏

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「行動科学を実践して、筆者自ら過酷な「鉄人レース」を完走」の著者

石田 淳

石田 淳(いしだ・じゅん)

ウィルPMインターナショナル社長

行動科学マネジメントの第一人者。行動分析、行動心理を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものにアレンジ、短期間で8割の「できない人」を「できる人」に変えると企業経営者などから支持を集める。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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