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すべての大人にチャレンジャーの素養がある

常識を打ち破る技術 IRONMAN挑戦記(後編)

2015年3月3日(火)

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ゴールの瞬間。14時間16分55秒の長い旅が終わった(写真:千葉智雄)
 スイム、ラン、バイクの合計タイムを競うトライアスロンの中で、最も過酷なレースと言われるIRONMAN。通常は完走までに2~3年の練習が必要なところ、1年弱という短期間でIRONMANレースに向けてトレーニングを積んできたチーム「Xcrew(エクスクルー)」。最初は泳ぐことすらできなかったメンバーも徐々に力をつけ、いよいよ2014年12月7日、レース本番に挑みました。南半球なので季節は夏です。当日の天気は曇り、風もなくコンディションは上々。石田氏自身、IRONMANは初めての挑戦で、途中、熱中症のハプニングもありましたが、最後まで歩みを止めることはありませんでした。

(聞き手・構成・写真は中島洋一=日経BPコンサルティング)

前回からの続き)

いよいよレース本番。制限時間は17時間です。レース・プランについては何か考えていましたか?

石田:自分の実力からすると大体、15時間~16時間くらいでゴールできればなと考えていました。レース中はとにかく心拍数を上げ過ぎないよう気をつけて、完走だけを目標に走りました。

まずは3.8kmのスイム。沖に向かって伸びる1.8kmの桟橋の先まで泳いで、また岸に戻ってくるコースです。スタート前はどんな気分でしたか?

石田:緊張と言うより「いよいよだな」と、前向きな気持ちでしたね。スタートできることが嬉しかったです。それまでショートの大会に出た時は1.5kmのスイム・コースを見て「こんなに泳ぐのか…」と不安に思うこともあったのですが、この日は違いました。しっかりと練習を積み重ねてきたからでしょうね。

最も過酷なレースと言われるIRONMANに挑戦した石田氏

そして朝5時45分、スタートの号砲が鳴ります。約1700人の参加者が一斉に海に飛び込む光景は圧巻でしたね。

石田:人ごみに巻き込まれるとパニックに陥ることもあるので、集団を避けて後ろの方から慎重に泳ぎ始めました。1.8km先にある桟橋の突端を折り返した時、一瞬「まだあるのか」と思いましたが(笑)。「いつかゴールにたどり着くだろう」と気楽に構えて焦らず泳ぐことができました。途中、海の底で泳いでいる熱帯魚を眺めたり。岸に近づく頃には「あぁ、もうスイムが終わるのか」と、ちょっと名残惜しいような気持ちになりました。腕時計でタイムを見ると1時間28分。意外と早く泳ぎ切ることができましたね。

スタートは朝5時45分。ウエットスーツを着てスイムのスタート地点へと向かう

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「すべての大人にチャレンジャーの素養がある」の著者

石田 淳

石田 淳(いしだ・じゅん)

ウィルPMインターナショナル社長

行動科学マネジメントの第一人者。行動分析、行動心理を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものにアレンジ、短期間で8割の「できない人」を「できる人」に変えると企業経営者などから支持を集める。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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